１月１８日（月）

プロ野球の選手名鑑を見るのが好きで。

小学生のころは本当に端から端まで読んでました。

身長・体重を見ては

「この選手の身長に追いつくまでは あと何センチ」とか、

生年月日を見ては

「僕と同じ誕生日や！でも友達に自慢しても

　この選手やったら『誰それ？』で片付けられるんやろな・・・」とか、

出身高校を見ては

「こないだ甲子園に出てた高校や。

　こないだのメンバーは、この選手に憧れて入学したんかな？」とか

ありとあらゆる楽しみ方ができました。

当時は愛車や家族構成まで掲載してあって、

川崎の三冠王が乗ってた「アストンマーチン」なんて、

車に興味がない僕にとっては

後先耳にすることがなかったであろう高級車でした。

家族構成は、その選手の夫人や子供の名前が

実名と年齢まで記載されてあり、

「長男は この選手が２４歳のときの子やな・・・

　え！でもその計算やと奥さんは当時１７歳やん！

　まじでか！？まじでか！？」って

その選手が子連れ再婚してたことを知るまで、

僕のプロ野球七不思議だったりしました。

未婚の選手は「好きな芸能人」や「好きなタイプ」であり

数々の選手が当時のアイドル歌手や「優しいひと」とか

「清楚なひと」とかって、あたりさわりない回答を載せる中、

所沢の最強スラッガーだけは

「清純派からセクシー系まで 何でもござれ」

と書いてありました。

さすがだ。さすがだ。

　　　ＪＵＮＩＯＲ