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米と水と人と野球に支えられた生活記録。
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最近は1日の半分ぐらい

肉体労働を強いられております。

とある商品に不良の疑いがあり

約500アイテム全数において

出荷前検品することになりまして。

これまで就業中の大半はハナクソをほじり出しては丸めて

同僚のデスクの電話の受話器の穴ポコのひとつひとつに

それらを詰めるのに大忙しだった僕が

この緊急業務の格好の餌食になりました。

商品の重さがひとつ10キロ以上もあって

それを1日に何十個も持ち運びを繰り返す。

倉庫にある商品をトラックに載せ、本社へ運び

それをエレベーターに乗せ、作業場へ運ぶ。

検品。検品。検品。ときおり検尿。ふたたび検品。

作業場で検品を済ませた商品を

また倉庫へ元に戻す。

そのおかげか最近、口にするものが変わってきました。

夜に肉・魚・大豆を欲しがる。

それまで 渇けば専(もっぱ)らブラックコーヒーで潤した喉に

このごろはリアルゴールドを流し込む。

気のせいか、肩まわりがたくましくなった気がする。

スポーツジムのダンベルで削り出すようなシャープな肉付きじゃなくて

岩とかを持ち上げて無造作に盛り付ける肉。

今の僕なら中学時代の亮ぐらいは倒せそうな気がします。

   JUNIOR

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職場の近所の小学校が入学式していました。

僕が名門・下石学院大学小等部に

無試験裏口入学したころを思い出す。

たしか近所の接骨院の娘さんと

正門の前で記念写真を撮られた。

男子としては女子と並んで写る記念撮影は恥ずかしかった。

最近、僕がブログを読んでる

浪速オオカミ団のボーカルの飼い猫が

この接骨院の娘さんと同じ名前で「ミチコちゃん」って呼ばれとる。

   JUNIOR
おそらく生まれて初めてフグを食べました。

大学のころ、僕が大阪でいちばん美味いと思ってた

大学近所のラーメン屋さん(今は跡形もない)で

「はい!これサービス!」って出されたのが

気まぐれ裏メニューの、大将いわく「フグのカラアゲ」でしたが

そのうさんくさいフグをカウントしなければ

おそらく今回が初めてのフグ。

得意先のセータさんが ご馳走してくれました。

セータさんは僕のおとんとほぼ同い年のおっさんですが

会話が楽しい。

おもしろいことを言おうとするときに

オカマさん方式で手を頬にあてるので

こちらサイドとしましても

「よし!これからボケるからツッコもう」って準備態勢に入れる。

下ネタには消極的、でも下ネタに対する憧れが強いせいか

いつも話題を切り出しておきながらオチの手前で照れ出す。

ちょっと鋭めのツッコミや気遣いをすると

いつも決まって「・・・シャープやな。」って

少し眼光を輝かせながら評価を下さる。

このシャープ総数で、いつも僕はその日の席の

出来如何(できいかん)を判断します。

   JUNIOR
いつまで経っても

お湯は熱々、氷水は冷え冷え、

その名に偽りのない魔法瓶。

ぽかぽか陽気に誘われて

今週からアイスコーヒーを職場に持参してます。

昼ごはんを済ませてから、コップに注ぐときに

瓶の中で溶けきれず残った氷同士が

「カラン♪」って ぶつかり稽古する軽い音。

ごっつぁんです。

   JUNIOR
新入社員らしき若僧(わかぞう)に

先輩社員らしき古僧(ふるぞう)が

「お前、花見するのか せえへんのか どっちやねん!」

って、強く問いただしていました。

若僧は元気よく「やります!今夜します!」

って、元気に答えました。

すると古僧は「するにしても もう桜が散ってるやないか!」

って、指摘しました。

「すみません!すみません!」

しきりに謝る若僧。

「あかん!今日は撤収や!」

あきれた様子で古僧は来た道を折り返しました。

心なしか しょんぼりしてる様子の若僧に

古僧が最後に声を掛けました。

「来年は、大勢でやろうや。」



夜も更けて酒が体に染み入った状況での会話なら

こんなやりとりがあってもええと思うけど、

あれは午後5時半過ぎの

明らかに定時後のシラフなやりとり。

キャッチャーヘルメットを わざわざ後ろ向きにかぶって

ひなたぼっこしてる おっさんとか、

経済不況を屁とも感じない

心の豊かなひとたちが この町にはたくさんいます。

   JUNIOR

銭湯のロッカーを選ぶときは

いつも番号にこだわります。

今はサンシャインで背負う「3」番か

軍団Kで背負う「12」番を選びます。

大学時代は迷わず「5」番を選んでました。

僕のこれまでの調査結果によると

「3」や「5」よりも「12」は空いてることが比較的多い。

幼稚園ぐらいのときからロッカーの番号には

こだわりがありました。

スイミング教室に通ってたころ

いつも靴を入れるロッカーは「55」番。

僕が昭和55年生まれだからってだけの理由。

なんとも安い理由。

「55」が埋まっていたら

8月生まれの「8」。

それもだめなら7日生まれの「7」。

それもだめなら開き直って適当な番号に靴をつっこみ

帰りに「おれの靴が無ーいー」って困ってました。

   JUNIOR

今日は雨。

地面は湿る。

会社の車に乗り込んだら

足元にはアクセル、ブレーキ、そしてウンコ。

誰の仕業(しわざ)ですかね。

今日は雨。

地面は湿る。

だったらドライなウンコは僕の連れ子ちゃうぞー。

かつて会社倉庫の「流れずのトイレ」から

ウンコをテイクアウトした彼の顔が真っ先に浮かんだ。

名門野球部OBの彼。

先輩後輩で何十人、何百人と

甲子園の土を持ち帰った選手は数多くあれど、

ウンコを持ち帰ったのは彼ひとりだと僕は思う。

さてさて、今回のウンコ社用車の

前回の運転記録をリサーチ。

運転席の横に挟んであるファイルをめくると

最終記録に彼の名前が刻まれていた。

やーらーれーたーわー。

   JUNIOR
別に受け入れてもらおうとは思ってはいない。

ましてや「そうしなさい」と命令しているわけではない。

ただ、そこにある現実を説明しただけで

その言葉に耳を傾けない男に

僕は「このたんちん(東濃弁)め!」って

伝家の宝刀・ジュニアチョップを

お見舞いしてやろうかと思いました。

ジュニアチョップはすげー痛いんやぞー。

僕のチョップ面のRは

人様よりも かなり鋭いんやぞー。

しかも、げんこつせんべい3袋分の硬さやし。

   JUNIOR

今日。

コンテナの積み下ろし作業。

取説の編集。

商品の検品。

上山さんとこへ行く。

保険の話。

JAFの話。

富士山の話。

昨今のパトロール状況。

銀行でお金をおろす。

隙あらばピン札。

鶏肉とタマネギを焼く。

極力早く寝る。

明日。

福山へ行く。

野球の神様に恩返し。

岡山へ行く。

野球の神様に恩返し。

車中歌う。

たまに隣の車の運転手と目が合う。

照れる。

余興メンバーに赤紙送付。

邦しゃんとバイクの出走計画を練る。

優に最終人数を報告。

ワクワクするやろうけど無理矢理寝る。

明後日。

石井スポーツに行く。

品定め。

鯖ごはんを食べる。

歌の稽古。

踊りの稽古。

衣装確認。

小道具確認。

正装。

式場へ向かう。

祝う。祝う。祝う。

絵を確認。

歌う。踊る。笑いのビッグウェーブを起こす。

ねぇさんと自己泥酔する。

帰宅する。

ガッツポーズの練習してから寝る。

明々後日。

堺に行く。

野球。

しまっていく。

洗濯、バイク磨き、ミット磨き。

優乃瀧へ行く。

酔う前に事情説明。

友しゃんと7月の相談。

斧さんのマスターズ参戦報告。

ひたすら飲む。

どうしようもなく酔う。

何とか帰宅する。

大人用パンパースを着用して寝る。

明々々後日。

また新しい1週間を迎える。

パンパースに包まれたオブジェの温もりに

生命の息吹を実感する。

   JUNIOR

例えば新幹線の中で

「この中に お医者様は いらっしゃいませんか?」と訊ねられ

「私、内科と外科に精通しておりますが・・・」と名乗り出たり、

屋台の おでん屋さんで どうしようもないくらい飲んで

それでも さらに酒(やはり日本酒)のおかわりを求めて

「何があったか知んないけど、今日は もうやめときなよ」

ってオヤジに心配されたり、

タクシーの運転手として

血相を変えて乗り込んできた お客さんに

「前だ!前の車を追ってくれ!」って要求されたり。

誰もが頭の片隅においてる風景。

だけど探して見つかるもんじゃない風景。

そんな風景の登場人物になることが

僕の108ある夢の中には いくつもあります。

その夢のうちの ひとつを、昨夜は邦しゃんに話して

ご満足いただけたことに僕は ご満悦。

   JUNIOR
リンク
プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
           好きな食べ物は米とライス。
           好きな飲み物は水とカレー。
            人と話すと元気が出ます。
          得意な球技は内野ノックです。
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