3月30日（日）

静かな電車の車内にて

唯一会話を交わす１組の男女のトークが鳴り響いてました。

察するに その男女は恋人同士ではなく友達同士。

それぞれがお互いを見つめる眼差（まなざ）しは、

男子は女子を「友達」としか見てないけど、

女子は男子を あわよくば「恋人」に据え置きたそうな目つき。

推定年齢は、どちらもハタチ過ぎ。

就職活動中の２人やと思う。

いつもはリクルートスーツ姿やけど、今日は休日だから私服。

女子は関西弁を話してました。

男子は江戸っ子弁を話してました。

２人の接点は よくわからん。

たぶんmixi の「大阪で就職活動！」コミュで知り合ったってことにしとく。

　なにわ女子　「それでな、面接でな、

　　　　　　　　　　『私、緊張しぃなんですぅ～。

　　　　　　　　　　　すぐ顔が赤くなるから、友達からは

　　　　　　　　　　　“紅しょうが”って呼ばれますぅ～』

　　　　　　　　　　って言～て～ん」

　江戸男子　「アハハ。　『紅しょうが』って。

　　　　　　　　　ほんとに『紅しょうが』なら緊張しないよね」

冷静沈着なツッコミ。

　　　ＪＵＮＩＯＲ