１月１６日（金）

昨日登場の恒松（ツネマツ）。

成人式の同窓会で「今は絵本作家をしている」とは聞きましたが

以降の消息を全く知りません。

彼は僕と同じく、泣く子も黙る西陵中等部バレエ楽団ＯＢ。

同級生が愛用する自転車を

マウンテンバイクからママチャリにＦＡ宣言していく中で、

１人だけ競輪選手が乗るようなドロップハンドルの自転車を乗り回してました。

バレエ楽団の試合で我々にサーブ権が移った際、

監督に途中出場を命じられ、

すかさず相手陣営のベンチにサーブを叩き込んで

即交代を命じられた核弾頭。

ちなみに彼は下打ちによる天井ふんわりサーブしか打てなかったので

相手ベンチに与えたダメージは限りなくゼロに近い。

ファミコンを持ってないのに自分で中古ソフトを買い、

僕ん家に来て「やらせてよ」って お願いしてきました。

それが「ドラクエⅢ」であることに僕が気付いたのは

彼がスイッチを入れた直後で、

もし僕に呪文を唱える能力があったら

延々と冒険を続ける恒松を背後から

メラゾーマで焼き尽くしてやろうかと思いました。

彼の父・ケンキチさんはバスの運転手。

息子の修学旅行の運転手を買って出るような いっちょかみ運転手。

ケンキチさんの職業柄、恒松はいつもバスを無料で乗り回し、

別会社のバスにまで無料券を提示して

運転手さんに こっぴどく注意されてました。

以前に登場したダンディーしかり、

西陵バレエ楽団はキャラも体臭も非常にキツい。

しかしこんなんまだまだ序の口、序二段。

主将・リョーマン、副キャプテン・マヒ、アヒルオーナー・たっちゃん・・・。

「非常識」という文字を堂々と「マナー！」と読む集団。

　　　ＪＵＮＩＯＲ


P.S.　的確に的を得た性格分析です。

　　　　さすが、まさやダーツコンテストの優勝最有力候補。