プロローグ。
事の発端は当ハナクソブログ。
僕の108ある夢のうちのひとつを書いたところ、
これに賛同する男が名乗り上げました。
昼は写真家、夜は野心家として生計を立てる
清水のナキベソ担当・山田クニピロシ。
この夢の実現に更なる刺客がもう1名。
幼少時に水銀を処方してからというもの、
ときに見ず知らずの小学生を恐喝したり、
自らの名前をローマ字で「munuherorin」と書いたり、
これまで数々の怪奇現象を僕の前で露呈してきた
釜屋敷のポルノ担当・林ムヌヘロリン。
「あのころ2月14日って、てっきりお前の誕生日かと思ったよ」と
同級生の男子たちが口を揃えるほど、
学校中の女子たちを虜(とりこ)にさせた
これまた釜屋敷のハンサム担当・林ジュニマサヤン。
すなわち僕を含めた3人で、この計画は実行されました。
富士山登頂計画。
てっきり女性の乳房を富士山になぞらえた
風俗ツアーだと勘違いして参加表明したムヌヘロリンは、
これが本当に富士山登頂だとは このとき知る由(よし)もなく、
六合目付近で自らを省(かえり)みるのは まだ先の話。
JUNIOR
事の発端は当ハナクソブログ。
僕の108ある夢のうちのひとつを書いたところ、
これに賛同する男が名乗り上げました。
昼は写真家、夜は野心家として生計を立てる
清水のナキベソ担当・山田クニピロシ。
この夢の実現に更なる刺客がもう1名。
幼少時に水銀を処方してからというもの、
ときに見ず知らずの小学生を恐喝したり、
自らの名前をローマ字で「munuherorin」と書いたり、
これまで数々の怪奇現象を僕の前で露呈してきた
釜屋敷のポルノ担当・林ムヌヘロリン。
「あのころ2月14日って、てっきりお前の誕生日かと思ったよ」と
同級生の男子たちが口を揃えるほど、
学校中の女子たちを虜(とりこ)にさせた
これまた釜屋敷のハンサム担当・林ジュニマサヤン。
すなわち僕を含めた3人で、この計画は実行されました。
富士山登頂計画。
てっきり女性の乳房を富士山になぞらえた
風俗ツアーだと勘違いして参加表明したムヌヘロリンは、
これが本当に富士山登頂だとは このとき知る由(よし)もなく、
六合目付近で自らを省(かえり)みるのは まだ先の話。
JUNIOR
下石~5合目。
これまで決めてたことは
「夜8時か9時くらいから登って、
ひたすら進み、頂上で御来光を眺める」
という かなり あらびきなタイムスケジュールのみ。
出発前に ヨネダコーヒーにて最終ミーティング。
「登山コースは『須走』を攻める」ゆえに「中央道を走る」。
以上の2本柱を決めるまでに、その数倍もの無駄話を重ねる。
続きまして100均で不足アイテムを購入。
僕は懐中電灯を買う。
後に電池残量を失い、暗闇の山中で発狂する。
ムー君は杖代わりに棒材を買う。
最終的には知らんおっさんが無断使用。
レジで貼られた「ダイソー」と刻まれたビニールテープが動かぬ証拠。
邦しゃんはサングラスを買う。
なぜか夜の間だけ着用してました。
本人いわく
「夜が明けてからは、サングラスの代わりに迷惑をかけました」とか。
しかしながら、彼は僕にいつも この上ない励ましをかけとる。
そう。少し美談を語ってみた。
3人揃ってセレブポーチを購入。
ときおり100均に見られる210円商品をチョイスしたあたりが
セレブたる由縁(ゆえん)。
ようやく車は走り出す。
後部座席付のハイエースだったから、
ゆったり座ることもできたけど
あえて3人が前列に座するゴキゲンシフト。
高速道路の渋滞情報をにらみつけながら下道を走る。
中津川あたりから高速道路をハイウェイしようと走る最中、
早くも邦しゃんが弁当をつつき出す。
弁当は僕のおかんが3人分こさえてくれました。
メイド・イン・ヤスコ。
ムー君と僕は途中のサービスエリアでモイスチャーを浴びながら食す。
腹を満たした満腹3名様は再び走り出す。
途中、長野あたりで渋滞に絡まれましたが
ムー君が中年ドライバーにポルノカードを配布したおかげで
次々と道を譲り受けながら先へ進めました。
代わる代わる最後部に設けた布団コーナーで仮眠を取りながら
ついに須走インターをくぐる。
山のふもとから5合目まで そのまま車で走っていくわけですが
窓から吹き込む冷気や、心なしか薄まる酸素に緊張が走る。
非常食として備えてたはずのチョコレートの空き袋(山田容疑者による)を眺めても
妙な不安を覚える。
臆(おく)したとこで富士の背丈は縮まず。
そう思うと不安と緊張は、徐々に気合と覚悟に変化しました。
JUNIOR
これまで決めてたことは
「夜8時か9時くらいから登って、
ひたすら進み、頂上で御来光を眺める」
という かなり あらびきなタイムスケジュールのみ。
出発前に ヨネダコーヒーにて最終ミーティング。
「登山コースは『須走』を攻める」ゆえに「中央道を走る」。
以上の2本柱を決めるまでに、その数倍もの無駄話を重ねる。
続きまして100均で不足アイテムを購入。
僕は懐中電灯を買う。
後に電池残量を失い、暗闇の山中で発狂する。
ムー君は杖代わりに棒材を買う。
最終的には知らんおっさんが無断使用。
レジで貼られた「ダイソー」と刻まれたビニールテープが動かぬ証拠。
邦しゃんはサングラスを買う。
なぜか夜の間だけ着用してました。
本人いわく
「夜が明けてからは、サングラスの代わりに迷惑をかけました」とか。
しかしながら、彼は僕にいつも この上ない励ましをかけとる。
そう。少し美談を語ってみた。
3人揃ってセレブポーチを購入。
ときおり100均に見られる210円商品をチョイスしたあたりが
セレブたる由縁(ゆえん)。
ようやく車は走り出す。
後部座席付のハイエースだったから、
ゆったり座ることもできたけど
あえて3人が前列に座するゴキゲンシフト。
高速道路の渋滞情報をにらみつけながら下道を走る。
中津川あたりから高速道路をハイウェイしようと走る最中、
早くも邦しゃんが弁当をつつき出す。
弁当は僕のおかんが3人分こさえてくれました。
メイド・イン・ヤスコ。
ムー君と僕は途中のサービスエリアでモイスチャーを浴びながら食す。
腹を満たした満腹3名様は再び走り出す。
途中、長野あたりで渋滞に絡まれましたが
ムー君が中年ドライバーにポルノカードを配布したおかげで
次々と道を譲り受けながら先へ進めました。
代わる代わる最後部に設けた布団コーナーで仮眠を取りながら
ついに須走インターをくぐる。
山のふもとから5合目まで そのまま車で走っていくわけですが
窓から吹き込む冷気や、心なしか薄まる酸素に緊張が走る。
非常食として備えてたはずのチョコレートの空き袋(山田容疑者による)を眺めても
妙な不安を覚える。
臆(おく)したとこで富士の背丈は縮まず。
そう思うと不安と緊張は、徐々に気合と覚悟に変化しました。
JUNIOR
5合目~神の領域。
5合目でハイエースから降り立ち、着替えを開始。
なぜか ほぼ無言。
計画当初、
「おれは柔道着で行くよ」
「じゃあ僕は鉄ゲタで」
と、チョビてたころを微笑ましく懐かしむ。
自らの足で頂点へ踏み出した我々一行は
売店で杖(つえ)を購入。
富士で杖。京都で木刀。これ基本。
とりあえずムーくんを小突いて杖の攻撃力を確認。
意気揚々とスタート。
山道は狭い。
前からムーくん、僕、邦しゃんの順で縦一列となり
ドラクエスタイルで富士山という名のデスピサロに挑む。
序盤、ムーくんの歩くペースが異様に速い。
「ムーくん、は~や~い!」
付き合いたてのカップルの女子のように 僕たちは弱音を吐く。
と思えば、いつのまにか邦しゃんが先頭に躍り出た。
さすが、カントリークラブの親分(かつて河村監督が命名)。
6合目あたりまで登ると、不思議な力を授かった。
山の神から浮遊力を与えられ、この奇跡を
邦しゃんはカメラに収めた(ピロシブログ参照)。
しかしながら山の神は、そこから僕たちに試練を与える。
まず食料が底を尽きる。
「空腹は空気中のホコリを食べて補おう」としてた自分を悔いる。
そして山小屋で ひとつ700円で販売してるカップラーメンが
まんざらでも ないように思えてくる。
食料不足の反面、有り余るペットボトルの水。
この重みがリュックのショルダーから肩に食い込む。
空腹を満たすべく、がぶ飲みしようとも企(たくら)むと、
山小屋で目に飛び込んでくる「トイレは有料。1回200円。」の文字が
ゲーセンのメダルで大半を占める 僕の財布事情に圧力をかける。
携帯酸素の心強さ。
ヒトは酸素が無いと生きていけません。
かつて「空気」と呼ばれたバスケットボールの神様。
彼と意味合いは違えど、いつか僕も「AIR JUNIOR」と呼ばれるくらい
存在感を与えぬ頼もしき存在になりたいと思いました。
延々と続く傾斜道、石油王の財産のように蓄積される疲労によって
8合目を過ぎるころには、「3歩進んで、2歩ずり落ちる」という
水前寺歩行でペースは すさまじくダウンする。
当初 計画していた「頂上で御来光」は断念。
9合目で御来光を拝む。
頂上でないとはいえ、そこから見える光景は幻想的。
地上では いつも頭上のはるか上にある雲が
ここでは僕が上から目線の雲海が広がる。
そこに照らす光が うねる雲に反射して
色が次々に変わる。
赤や黄色や青になる。
御来光のあと、ムーくんと邦しゃんは少し眠りに就き、
僕は その間、漢字ドリルを解いたり、
英単語の暗記をして時間を潰しました。
頂上まで あと少し。
気力、体力ともに限界寸前。
秒速3センチで前に進む。
頂上の鳥居は3人で同時にくぐろう。
無言で交わした暗黙のルールを掲げながら
ムーくんが心なしか早くゴールして ちょっとびっくり。
とはいえ制覇。頂上到達。
そして僕は そこから見える景色を眺めながら
邦しゃんとムーくんに愚問を投げかける。
福戸ヶ丘から見える景色の方が上やよね?
当然。
まさに僕たちを支え続けた杖。
これに登頂記念の焼印を押してもらい下山しました。
途中、坂を転げてく人がいて
服装の色合いがムーくん そっくりだったし、
事実、ムーくんが先を進んでたもんだから
本当にムーくんが最後の最後にやりよったと思った。
いろいろ。本当にいろいろ あったけど、
けど何事もなく登頂し下山することができてよかった。
正直言うと、意識朦朧(いしきもうろう)のせいか
登頂の感動は予想を下回るもんやったし、
そのくせ しんどさは想像以上のもんやったし、
「もう1回登りたいか?」って訊かれたら
即答で「勘弁してください」って答えるけど、
食のありがたみ、水のありがたみ、
深呼吸できる幸せは予想外の発見で、
ここでは書き切れなかった数々のエピソードを
ムーくんと邦しゃん、当事者同士で語らう時間は
生まれて初めて稲中を読んだときよりも6000倍以上楽しくて
またひとつ僕の財産になりました。
それ以外、手にいれたもの ひとつ ひとつは小さいものですが
これを全てかき集めた大きさは富士山に匹敵します。
108ある夢のうちのひとつが ここに達成。
邦しゃん、ムーくん、本当にありがとう。ありがとう。
そして この夢の実現を支えてくれた皆様、
心より御礼 申し上げます。
もちろん、これで「やりきった感」を消すようなことはしません。
何のタイミングか、今夜ヤノッチから1本の電話がありました。
次なる「しでかし」のチャンスをありがとうございます。
JUNIOR
P.S. 長らくの運転ありがとう!
事前の情報収集にも感謝するばかり。
わざわざ僕のグラビア検査待ちをしてくれたことが
この企画で見せたイチバンのやさしさでした。
P.S. 大阪に戻った その日のうちに
映画「3里8町」を拝見しました。
これの日本版について考えてみました。
場所は「タイガース」つながりで大阪。
対戦相手をネタにして漫才でバトルして
多く笑わせた方が勝ち。
P.S. 「もっとエロく!卑猥に!」
って要求したのは君やないか。
それは君、エロ・スミスやないか。
5合目でハイエースから降り立ち、着替えを開始。
なぜか ほぼ無言。
計画当初、
「おれは柔道着で行くよ」
「じゃあ僕は鉄ゲタで」
と、チョビてたころを微笑ましく懐かしむ。
自らの足で頂点へ踏み出した我々一行は
売店で杖(つえ)を購入。
富士で杖。京都で木刀。これ基本。
とりあえずムーくんを小突いて杖の攻撃力を確認。
意気揚々とスタート。
山道は狭い。
前からムーくん、僕、邦しゃんの順で縦一列となり
ドラクエスタイルで富士山という名のデスピサロに挑む。
序盤、ムーくんの歩くペースが異様に速い。
「ムーくん、は~や~い!」
付き合いたてのカップルの女子のように 僕たちは弱音を吐く。
と思えば、いつのまにか邦しゃんが先頭に躍り出た。
さすが、カントリークラブの親分(かつて河村監督が命名)。
6合目あたりまで登ると、不思議な力を授かった。
山の神から浮遊力を与えられ、この奇跡を
邦しゃんはカメラに収めた(ピロシブログ参照)。
しかしながら山の神は、そこから僕たちに試練を与える。
まず食料が底を尽きる。
「空腹は空気中のホコリを食べて補おう」としてた自分を悔いる。
そして山小屋で ひとつ700円で販売してるカップラーメンが
まんざらでも ないように思えてくる。
食料不足の反面、有り余るペットボトルの水。
この重みがリュックのショルダーから肩に食い込む。
空腹を満たすべく、がぶ飲みしようとも企(たくら)むと、
山小屋で目に飛び込んでくる「トイレは有料。1回200円。」の文字が
ゲーセンのメダルで大半を占める 僕の財布事情に圧力をかける。
携帯酸素の心強さ。
ヒトは酸素が無いと生きていけません。
かつて「空気」と呼ばれたバスケットボールの神様。
彼と意味合いは違えど、いつか僕も「AIR JUNIOR」と呼ばれるくらい
存在感を与えぬ頼もしき存在になりたいと思いました。
延々と続く傾斜道、石油王の財産のように蓄積される疲労によって
8合目を過ぎるころには、「3歩進んで、2歩ずり落ちる」という
水前寺歩行でペースは すさまじくダウンする。
当初 計画していた「頂上で御来光」は断念。
9合目で御来光を拝む。
頂上でないとはいえ、そこから見える光景は幻想的。
地上では いつも頭上のはるか上にある雲が
ここでは僕が上から目線の雲海が広がる。
そこに照らす光が うねる雲に反射して
色が次々に変わる。
赤や黄色や青になる。
御来光のあと、ムーくんと邦しゃんは少し眠りに就き、
僕は その間、漢字ドリルを解いたり、
英単語の暗記をして時間を潰しました。
頂上まで あと少し。
気力、体力ともに限界寸前。
秒速3センチで前に進む。
頂上の鳥居は3人で同時にくぐろう。
無言で交わした暗黙のルールを掲げながら
ムーくんが心なしか早くゴールして ちょっとびっくり。
とはいえ制覇。頂上到達。
そして僕は そこから見える景色を眺めながら
邦しゃんとムーくんに愚問を投げかける。
福戸ヶ丘から見える景色の方が上やよね?
当然。
まさに僕たちを支え続けた杖。
これに登頂記念の焼印を押してもらい下山しました。
途中、坂を転げてく人がいて
服装の色合いがムーくん そっくりだったし、
事実、ムーくんが先を進んでたもんだから
本当にムーくんが最後の最後にやりよったと思った。
いろいろ。本当にいろいろ あったけど、
けど何事もなく登頂し下山することができてよかった。
正直言うと、意識朦朧(いしきもうろう)のせいか
登頂の感動は予想を下回るもんやったし、
そのくせ しんどさは想像以上のもんやったし、
「もう1回登りたいか?」って訊かれたら
即答で「勘弁してください」って答えるけど、
食のありがたみ、水のありがたみ、
深呼吸できる幸せは予想外の発見で、
ここでは書き切れなかった数々のエピソードを
ムーくんと邦しゃん、当事者同士で語らう時間は
生まれて初めて稲中を読んだときよりも6000倍以上楽しくて
またひとつ僕の財産になりました。
それ以外、手にいれたもの ひとつ ひとつは小さいものですが
これを全てかき集めた大きさは富士山に匹敵します。
108ある夢のうちのひとつが ここに達成。
邦しゃん、ムーくん、本当にありがとう。ありがとう。
そして この夢の実現を支えてくれた皆様、
心より御礼 申し上げます。
もちろん、これで「やりきった感」を消すようなことはしません。
何のタイミングか、今夜ヤノッチから1本の電話がありました。
次なる「しでかし」のチャンスをありがとうございます。
JUNIOR
P.S. 長らくの運転ありがとう!
事前の情報収集にも感謝するばかり。
わざわざ僕のグラビア検査待ちをしてくれたことが
この企画で見せたイチバンのやさしさでした。
P.S. 大阪に戻った その日のうちに
映画「3里8町」を拝見しました。
これの日本版について考えてみました。
場所は「タイガース」つながりで大阪。
対戦相手をネタにして漫才でバトルして
多く笑わせた方が勝ち。
P.S. 「もっとエロく!卑猥に!」
って要求したのは君やないか。
それは君、エロ・スミスやないか。
前回「なにもアポイントを入れない休日はひさびさ」
とか抜かしましたが、予定帳をめくると つい半月前にも
何も埋めてない日があることに気付きました。
ただし前日の宴で胃に注ぎ込んだ酒による胃もたれで
貴重な休日を棒に振ったことも思い出しました。
自業自得を肌で感じた今日この頃。
そして これまた前回のブログでもほざきましたが、
職業野球を観戦してきました。
ねぇさんが チケットを市場(いちば)で せり落としてくれたみたいで。
「せり」と聞けば野菜か魚市場(うおいちば)が思い浮かぶ僕。
ねぇさん いわく「ネットでチケット、ゲットした」って言ってました。
「ネット」すなわち「網(あみ)」イコール「魚網(ぎょうもう)」なので、
たぶん、魚市場で せり落としたってことだと思います。
去年の今ごろ以来の職業野球観戦でした。
対戦カードは、川藤キャッツと達川キッズデイズフィッシュ。
僕は にわかキャッツファンを装って、応援バットを購入。
随時、にわか私設応援団を装って、野次を飛ばしました。
もちろん酒やけしたスナックのママよろしくのダミ声ボイスで。
ナイターの雰囲気が好き。
フライものの匂いとか、
売り子さんの さけび声とか、
メガホンを叩く音。
初めてナイターを観に行ったのは
小学校4年のときに おとんと 2人で。
あのときのトランペットの渇いた音や
湿気のネチネチや
夜空の下で煌々と輝くグランドのまぶしさが
たまらなく好きでした。
初めてナゴヤ球場に行ったとき、
球場まであと少しってとこで
高くそびえ立つ照明塔が見えて、
その高さに届くほどのワクワクが こみ上げました。
大学の引退試合として橿原球場に足を運んだとき
不思議なことに同じワクワクを感じました。
さて今回の試合は、序盤に キッズデイズフィッシュが大量点を奪い、
更に終盤 追加点によって 9得点。
対するキャッツの散発打線は つながることなくシャットアウト。
結果 0対9 でキャッツが完敗。
熱狂的キャッツファンの ねぇさんは
この不甲斐ない結果に対して試合後、
「お前らは20年前の鶴里スポーツ少年団か ゴルァァァッ!!」って
グランドの選手たちに温かい声援を送っていました。
ねぇさんは大正駅からホームタウンへ。
僕は歩いて帰宅。
球場入りも徒歩。
自宅から歩ける場所に球場がある喜び。
僕が夜道を歩いていると、
メガホンが野球帰りの何よりの目印だったようで、
自転車に乗った 知らんおっさんに
「今日の試合は どないやった?」って
後ろから抜き去り際に訊(き)かれました。
こういった受け答えも、野球観戦者の任務。
まさに「家に着くまでが野球観戦」。
帰宅後、テレビで職業野球ニュースをハシゴするのも
ひそかな楽しみだったりします。
見てるだけだとウズウズするので
このウズウズは日曜のサンシャインで発散。
スタンドを埋め尽くすファンを眺めて
「こんなにも野球好きがおるんや」って
実感すると嬉しかった。
去年あたりから、酒を飲みながら野球を眺める楽しみを覚えました。
今回は最後にカレーライスが お口の中をパトロールして、
最高の仕上がりでした。
いつかメジャーリーグを観てみたいです。
知らん言葉で、知らん選手を応援して、
知らんおっさんたちと意気投合したりなんかして、
相手チームの罪のない花形選手の登場を
顔をしかめてブーイングしたい。
これも108ある夢のうちのひとつです。
JUNIOR
とか抜かしましたが、予定帳をめくると つい半月前にも
何も埋めてない日があることに気付きました。
ただし前日の宴で胃に注ぎ込んだ酒による胃もたれで
貴重な休日を棒に振ったことも思い出しました。
自業自得を肌で感じた今日この頃。
そして これまた前回のブログでもほざきましたが、
職業野球を観戦してきました。
ねぇさんが チケットを市場(いちば)で せり落としてくれたみたいで。
「せり」と聞けば野菜か魚市場(うおいちば)が思い浮かぶ僕。
ねぇさん いわく「ネットでチケット、ゲットした」って言ってました。
「ネット」すなわち「網(あみ)」イコール「魚網(ぎょうもう)」なので、
たぶん、魚市場で せり落としたってことだと思います。
去年の今ごろ以来の職業野球観戦でした。
対戦カードは、川藤キャッツと達川キッズデイズフィッシュ。
僕は にわかキャッツファンを装って、応援バットを購入。
随時、にわか私設応援団を装って、野次を飛ばしました。
もちろん酒やけしたスナックのママよろしくのダミ声ボイスで。
ナイターの雰囲気が好き。
フライものの匂いとか、
売り子さんの さけび声とか、
メガホンを叩く音。
初めてナイターを観に行ったのは
小学校4年のときに おとんと 2人で。
あのときのトランペットの渇いた音や
湿気のネチネチや
夜空の下で煌々と輝くグランドのまぶしさが
たまらなく好きでした。
初めてナゴヤ球場に行ったとき、
球場まであと少しってとこで
高くそびえ立つ照明塔が見えて、
その高さに届くほどのワクワクが こみ上げました。
大学の引退試合として橿原球場に足を運んだとき
不思議なことに同じワクワクを感じました。
さて今回の試合は、序盤に キッズデイズフィッシュが大量点を奪い、
更に終盤 追加点によって 9得点。
対するキャッツの散発打線は つながることなくシャットアウト。
結果 0対9 でキャッツが完敗。
熱狂的キャッツファンの ねぇさんは
この不甲斐ない結果に対して試合後、
「お前らは20年前の鶴里スポーツ少年団か ゴルァァァッ!!」って
グランドの選手たちに温かい声援を送っていました。
ねぇさんは大正駅からホームタウンへ。
僕は歩いて帰宅。
球場入りも徒歩。
自宅から歩ける場所に球場がある喜び。
僕が夜道を歩いていると、
メガホンが野球帰りの何よりの目印だったようで、
自転車に乗った 知らんおっさんに
「今日の試合は どないやった?」って
後ろから抜き去り際に訊(き)かれました。
こういった受け答えも、野球観戦者の任務。
まさに「家に着くまでが野球観戦」。
帰宅後、テレビで職業野球ニュースをハシゴするのも
ひそかな楽しみだったりします。
見てるだけだとウズウズするので
このウズウズは日曜のサンシャインで発散。
スタンドを埋め尽くすファンを眺めて
「こんなにも野球好きがおるんや」って
実感すると嬉しかった。
去年あたりから、酒を飲みながら野球を眺める楽しみを覚えました。
今回は最後にカレーライスが お口の中をパトロールして、
最高の仕上がりでした。
いつかメジャーリーグを観てみたいです。
知らん言葉で、知らん選手を応援して、
知らんおっさんたちと意気投合したりなんかして、
相手チームの罪のない花形選手の登場を
顔をしかめてブーイングしたい。
これも108ある夢のうちのひとつです。
JUNIOR
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プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
好きな食べ物は米とライス。
好きな飲み物は水とカレー。
人と話すと元気が出ます。
得意な球技は内野ノックです。
好きな飲み物は水とカレー。
人と話すと元気が出ます。
得意な球技は内野ノックです。
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