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米と水と人と野球に支えられた生活記録。
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22日正午、おとん来阪。

晩ごはんに同席した ねぇさんに向かって

おとんは串カツをかじりながら、

南海ホークスについて熱弁したり、

高速道路の料金所での釣銭の美学を説(と)いたり、

「釜屋敷は下石の銀座やよ」って自慢してた。

ねぇさんが原付で毎日通勤してるって話をしたら

「ほうか!ほうか!カブねぇさんか!」

って なじる始末。

スクーターだろうと モンキーだろうと

おとんにとって 50ccバイクは全部「カブ」。

よく見たら、おとんは終始、烏龍茶しか飲んでない。

なのに このテンション。

僕は まだ未熟者やと感じる。

翌朝、おとんを社会人野球の会場へ送り付けた後、

23日正午、おかん来阪。

昼ごはんを済ませてから、

街をパトロールしました。

途中、立ち寄ったお菓子屋さんで

「これをカホ(おかんの姪っ子・僕のいとこ)への

 大阪みやげをしたろ」

って、何やら買い込んだ。

「大阪みやげ」と言いながら

がっつりアメリカにかぶいたキャラクターがパッケージの

マシュマロの詰め合わせをチョイスするあたりが

相変わらず残念。

そんな2匹のモンスターに

今夜は お好み焼きを与えて鎮(しず)めましたが

彼らは明日も夕方まで大阪に生息するつもりらしい。

誰か府知事に「大阪城死守」と ご連絡をお願いします。

   JUNIOR
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相手がギャルキューの店員だろうと

「すぐに使うで ビニールを剥がしてちょーだーす?」

と、惜しむことなく東濃弁をかましながら傘を買ってた おとん。

前日にスターバックスを略して「スタバ」と呼ぶことを覚えたばっかりに、

今日も「スタバ!スタバ!」と連呼してた おかん。

そんな親の背中を見ながら育ったのかと、

僕は今さらながら嘆(なげ)く。

   JUNIOR
あと少し、もうあと少しだけ

気合いを持続する。

チャニくんの言葉を借りるなら、

ベテラン、続ける。

チャニくんが言うには、

少しの睡眠で体力を完全に回復できるのは

一流かつベテランの証(あかし)らしい。

言葉と言葉のわずかな隙間に入り込んで

会話に加わるのもそう。

情熱チャイ陸で言ってた。

   JUNIOR
平日の朝にゆとりを。

このスローガンを掲げた僕は

もう30分だけ早く起きることにしました。



そのために前の晩は、もう30分だけ早く寝ることにしました。

そのためにその日の朝は、もう30分だけ早く起きることにしました。

Aに戻る。

ゆとりが欲しかったら、まずはこのハナクソブログを辞めちまえ。

辞めずとも朝じゃなく夜に書け。

僕の中のスパイラルジュニアが囁(ささや)く。

そうはいかん。

朝起きて鏡に映った目クソを夕方取る人はおらんでしょう。

朝、もよおしたウンコを夕方まではガマンできんでしょう。

でも小学校でもよおすウンコは家まで死守できる。

とにかく今日から30分、早く起きることにしました。

   JUNIOR


P.S. 香川での結婚式参加のため、

    チャニくんに24時間密着行動した後輩が耳にした

    数々の名言のうちの ほんの一部です。
ガッツ寿 二次会のゲームにて

軍団Kの胸毛担当・トクとW司会を務めます。

昨夜ようやく台本が完成しました。

何度も心が折れそうになりました。

「はぁ!?この件(くだり)、どこで笑ったらええねん?」

僕の頭の中のプロデューサーが何度も僕を罵(ののし)る。

新郎新婦が笑顔になれば、この台本は聖書。

表情が曇ろうものなら、トイレットペーパーにもならん。

昨夜もベッドに潜る前、

糸に5円玉を吊るし目の前で左右に振り子で揺らし、

おれたちはおもしろーい。

おれたちはおもしろーい。

おれたちはおもしろーい。

おれたちはおもしろーい。

おれたちはおもしろーい。

何度も自分に言い聞かせた。

   JUNIOR

僕は「人様に極力、謝らない」を心掛けます。

それは決して自分の非を認めないってことじゃなく、

「謝罪」と「感謝」に一線を引くこと。

何かひとつのアクションが起きたとき

「これは自分がしでかしたことを謝罪」なのか

「これは相手がしてくれたことに感謝」なのかを判断します。

僕がひとにぶつかる。

これは素直に謝ります。ごめんなさい。すみません。

僕がひとから物をいただく。

これは素直にお礼を言います。ありがとう。ございます。

ただ、僕を含めて日本人ってやつは

何かと「ごめんなさい」とか「すみません」を連呼する。

先ほどの物をいただくシーンでも

「どうも、すみません」だとか「気を遣わせちゃって、ごめんなさい」だとか。

僕もとっさにそんな言葉を発することがありますが、

僕がそんな言葉をいただくと、

逆に「謝るようなことさせて すみません」ってなる。

よその家を訪問したとき、店で店員さんをよぶとき

「ごめんください」や「すみませーん」ってのがやるせない。

居酒屋で、これに替わる言葉として

たまに「お願いしまーす」と呼ぶひとがいますが、

女の子が酒の席でこれをすると

僕はキャバクラを想像して赤面してしまう。

やはり僕はハナクソや。

   JUNIOR


P.S. 昨日、会社の昼休みに同僚と話をしてみましたが

    やはり盛り上がります。

    「おでんの翌日の昼の弁当のおかずがおでんは、

    カレーの翌日の朝ごはんがカレーとは別物」という結果が出ました。

突っ走る。

   JUNIOR
夜が明けましたら

かわいい後輩と、

その後輩が一生愛すると心に決めた女性の、

晴れの門出を祝います。

あと話題がコロリと変わりますが、

携帯電話を機種変更したせいで

メールが打ちづらくて心折れそうになります。

文調がそっけなかったら、

心折れたものと思ってください。

   JUNIOR
行って参りました。

石川夫妻配偶調印式。

披露宴にも参加。

やはり良い。

何が「良い」って

新郎のおじいちゃんの余興が最高。

大正12年生まれの85歳、豊さん。

この日が来るのを人生の楽しみにしてたそうです。

そんな豊さんが絞り出した余興芸は

なんと手品。

1人じゃ何だからってことで

新婦の招待客をアシスタントに従えて登場。

豊さん自らのアシスタント紹介方法が最高。

「今回、私のお手伝いをしてくれます・・・女性です」

豊さん、名前 覚えようよ。

豊さんは挨拶を済ませ準備に取り掛かる。

やけにふっくらとした袋を掲げて

「こちらにあります袋、見てのとおり・・・からっぽです」

人生の先輩が「白」とおっしゃるのならば

黒いものも「白」です。

お約束どおり、豊さんは袋から色とりどりのハンカチを次々と取り出す。

赤、白、青、黄。

続いて万国旗が連ねて出てきた。

アメリカ、イギリス、日本、ドイツ・・・。

会場から拍手が起こる。

これに気を良くした豊さん、

「まだまだあります」とゴキゲン気味。

次に飛び出したのは縞々(しましま)模様の布。

これを新郎に渡す。

事情を知らない新郎が広げると、これがパンツ。

今度は会場から笑いが起こる。

「もうひとつあります。今度はお嫁さんに・・・」

豊エンジンは止まらない。

すると緑色の布が出てきた。

「これはちがいます・・・。」

バツが悪そうに豊さんの顔色が曇る。

豊さん、それさっきのハンカチネタの忘れ物ですよ!

気を取り直して袋から取り出したのは

またもや縞々模様の布。

会場が「まさか・・・」の空気。

そう、まさにその「まさか」。

パンツに続いて今度はパンティーだ。

久々に「エロジジイ」をライブで確認させてもらいました。

最後は折りたたまれた紙が出てきた。

広げると、豊さんがお書きになったであろう

「結婚おめでとう」という達筆な文字。

そんな余興のおかげで会場が一気に和みました。

結婚式であるがゆえに主役は当然 新郎新婦ですが、

影のMVPには、ぜひとも豊さんを選出したいです。

披露宴を終えて、新郎新婦が乗るリムジンの見送り待ちの際、

1階のエントランスホールでソファに座る豊さんに挨拶に向かう。

すると意気投合。トークが弾む。

  豊さん 「お宅さん、生まれはどこかのう?」

 JUNIOR 「東海の大都会・岐阜県です!おじいさまは?」

  豊さん 「ひゃっひゃっひゃー。わたしは尾道ですけぇ。」

 JUNIOR 「尾道!広島の尾道!?」

  豊さん 「なにも無いとこです。」

 JUNIOR 「おじいさまというスターがいるじゃないですかー!

        尾道いうたら・・・戦艦大和の呉とか近くですか?」

  豊さん 「ひゃっひゃっひゃー。呉はちょっと離れとりますけぇ。

        でも大和をよくご存知やねー。」

 JUNIOR 「映画とかにもなりましたしねー。

        もしかして おじいさまも若いころ、

        (鉄砲を構える格好をして)行きました?」

  豊さん 「そうじゃ。ちょっと聞いてくださるかのう!?」

ここから再び豊さんの独演会。

陸軍に招聘(しょうへい)後、フィリピンのルソン島の部隊に合流。

終戦時もこのルソン島で在隊。

当然、玉音放送を聴くことなく日本の敗戦を知らぬまま。

終戦と日本の敗戦を知らせるビラが空から降ってきたものの

「敵軍の作戦じゃ。わしはだまされん!」とそのまま篭城(ろうじょう)し、

結局帰国したのは終戦から約1年後だったそうです。

トークの内容が、若き豊さんの広島生還に差し掛かるころ、

豊さんのお孫さんとそのお嫁さんを乗せるリムジンが到着。

みんなで新郎新婦を見送りました。

豊さんが生きて日本に帰ってきたから

新郎はこの世にいるわけで、新婦に巡り逢えたわけで、

そんな豊さんがそんなふたりの門出を

パンツとパンティーで盛り上げた。

そんなことを頭によぎらせながら

僕は新郎新婦を見送りました。

これにて結婚式終了。


そして もうひとつ書きたいこと。

今回の二次会の経緯(いきさつ)について。

夏ぐらいに新郎のガッツから二次会の司会と幹事の依頼を受け、

初めは断わりを入れました。

僕の精神状態が人様の幸せをお手伝いできるような

ものじゃありませんでした。

このまま受けて、中途半端なことをした方が迷惑が掛かるし

僕自身も後悔する。

ある程度の事情を知ってたガッツは

これを承諾してくれました。

すると数日後、再びガッツから連絡が来ました。

「二次会の件、司会を頼める店を見つけました。

 あと幹事ですが、優とトクに お願いしました。

 嫁さん側にも友達を2人お願いしました。

 ここにジュニさんも何とか加わってもらえませんか?」

これまでの恩と、この気遣いによって

僕は断わる理由を失い、

僕が微力であれこの微力を全力で搾り出す覚悟を決めました。

本番を迎えるまでに、僕がこの二次会に携えたことに

一切の後悔を断つ瞬間が生まれたのは、

ガッツ側の招待客についてガッツから相談を受けたときです。

ガッツと親しい面々で、そして新婦側と比較しても

すでに ある程度の人数が出揃った状態で

「実は野球部の こんなメンバーも呼びたいんです」

と追加を希望してきました。

正直言えば、そんなにガッツと深い親交があったメンバーでは

ありませんでした。

実際、ガッツも追加メンバーの連絡先を知らない。

招待メンバー追加の報告と、連絡先収集の依頼でした。

僕の「また突然どないしたん?」という素振(そぶ)りに気付いてか

ガッツが口を開きました。

「この二次会は出来るだけ大学の野球部のメンバーを集めて

 疎遠になりがちなメンバーをまた引き寄せるきっかけにしたいんですよ」

これを聞いた瞬間、僕は千切(ちぎ)れるまで

幹事業務をやり遂げようと決心しました。

ただ盛り上がるだけなら、いつもの気の知れたメンバーだけでする方が

メンバー同士が気を遣い合わずに うまくいきます。

でもガッツが求めたのは それよりも大切なこの先。

これに気付いたガッツを尊敬し、

僕に このたび役割を与えてくれたガッツに感謝しました。

本番は予想外のハプニングや

球界のビッグゲストからのメッセージDVDのおかげで

予想以上の盛り上がりを見せ、大成功を収めました。

新郎新婦揃って二次会終了後にお礼の言葉をくれましたが

僕はそれ以上の「ありがとう」を言わんとあかんので

その場でウンコでも もらして向こうからの礼の言葉を閉ざそうかと思いました。

それでも「ありがとう」ならば、その「ありがとう」は

初のゲームMCで胸毛に頼らず盛り上げたトクに、

小道具・景品・金銭管理をぬかりなくこなしたナオちゃん、マミちゃんに、

夫モード・店長モード・幹事モードの切替が大変だった優に、

寒空の下で受付を担当したやのっち、カメに、

絶妙なグラビアさばきでチェキ撮影をしたチカちゃんに、

ひたすら工作に励んだ大上、ノブローに、

そして総合司会の冨田さんに、

会場担当の野嶋さんに再度お届けください。

みなさんが奮闘する姿を見て、

僕は安心しきって「手を出さないことも ある意味手伝いだ」ってことにして

ほじり出したハナクソを酒の肴に

芋焼酎をチビチビやらせていただいてましたし。

野球部メンバーだけの話ですが、

「やっぱりみんながみんな三次会には行かんか・・・」って思ってたら、

きっちり斧さんは斧さんで、僕とは別の三次会を設けて

居酒屋でなつかしトークに花を咲かせたそうで、

しっかりとガッツの思いが届いたようです。

今夜届いた斧さんからのメールで知りました。

「居酒屋」って書いてあったけど

きっとナイトパブ関連であることは間違いないと思ってます。

こちらの三次会もおもろかった。

元祖・岩ちゃんのシゲトーク、

チャニくんのベテラン格言、

トクの「すべらない香川話」。

またみんなで飲も。


ガッツ、さっちゃん、この度は ご結婚おめでとうございます。

色々と お手数おかけしましたが、本当にありがとう。

末永く お幸せに。

   JUNIOR



P.S. 今回は12月最後のブログです。

    そうです。年内は もう書きません。

    みなさん ご存知のとおり、僕の本職は新聞配達です。

    師走ともなれば折込チラシの量が増えるために

    折込作業も増加します。

    さらには新規購読契約のノルマが先月から20%増となり

    今年最終月にして最大の佳境を迎えております。

    よってこちらのハナクソなすりつけブログは

    しばらく お休みします。

    今日 見つけた 「信号待ちの寒さをスクワットして耐え忍ぶ おじいちゃん」の話を

    明日 書きたかったんですが、新聞の配達時間と

    近所のネットカフェの営業時間の兼ね合いにより

    もう更新が不可能です。

    それでは みなさん、よい お年を。

当ハナクソブログにお越しの

せいぜい 8名ぐらいの皆様、

新年あけまして おめでとうございます。

昨年末、自身に降りかかった

怒涛のチラシ折込作業、

新規購読契約のノルマも無事クリアしました。

特に契約営業活動においては

計17世帯の熟年主婦にカラダを求められたり、

とある実業家に 2人きりでの箱根温泉旅行を強要されたりなど、

決してフェアな方法で契約まで こぎつけたわけではありませんが、

それも全ては昨年の話。

下石に帰る前夜の12月30日に

汚(けが)れた体と過去は湯と涙と共に洗い流しました。

そして気持ち改め2009年。

今年も愉快な仲間と共に新年を迎えることができました。

息子がサンタさんからもらったはずのマリオカートで

自分が楽しんじゃってるバンタクロース。

ねぇさんに「保安官です」と自己紹介したものの

その頼りない声量に「シャキっとせぇよ」と叱咤激励された保安官。

曲紹介から薬の処方箋まで、リクエストは何でもござれ、DJ 日東。

メジャーデビュー寸前、母子デゥオ・大野&ツヨシ。

当ハナクソブログの再開と

「あと『マーメイド』っていうの もうやめにしてくんない?」の要望をくれた

マーメイドあらため、木村ドラゴンズ。

旦那が嫁の尻を執拗に追いかけて たわむれるアトム夫妻。

アメリカでは夫婦間でもレイプの罪が成立することを

今度、教えてあげたい。

31日の昼間、めずらしく自宅を掃除してたムーくん。

大掃除なのか夜逃げの準備なのか、僕を惑わせたムーくん。

そんなムーくんを昨年も奉仕の心で支えたサッちゃん。

僕は昨年「恋愛」を「ボランティア」と読めるようになりましたが、

おかげで今年は「交際」を「チャリティー」と読めそうです。

元旦1月1日の早朝5時、自宅にいる僕を

「カラオケ行きませんか?」って誘ってくれるのは

この世でカメラ山田マン、ただひとりだけです。

三途の酒の川をさまよいながら、初詣から帰ってきたメンバーに気付き

「みんなに『おかえり』って言わなくちゃ」って頭に浮かんだ ゆりっぺは

受付業務の心構え充分だと思います。

一家揃って参戦のメンバーもありき。

伊藤家の食卓ファミリー。

伊藤家から届いた年賀状は幸せに溢れていました。

ぜひとも今度大阪の自宅をお邪魔して破壊する次第です。

永遠の横着坊主・所カーニ率いる可児ファミリー。

あいかわらずコーラをグビグビやってる

長男・ジゲンの姿が何とも心づよい。


もう何て言ったらいいのやら。

最高です。

本当に今回もありがとう。

今年もよろしくお願いします。

これからもよろしくお願いします。

   JUNIOR

リンク
プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
           好きな食べ物は米とライス。
           好きな飲み物は水とカレー。
            人と話すと元気が出ます。
          得意な球技は内野ノックです。
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