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米と水と人と野球に支えられた生活記録。
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大阪市内の小学校は

敷地内に充分な駐車スペースが取れないので

職員の先生方は電車やバスなどの交通機関を利用して

通勤をしている様子。

たまたま同じ電車かバスで鉢合わせたのか

いつもそうなのか、朝の通勤時間に

年頃の男の先生と女の先生が2人並んで歩いてました。

お互いの教育論をぶつけ合ってんのか、

今日の給食のおかずが何かを予想してんのか、

校長がカツラか否かを討論してんのか、

けっこう仲良く並んで歩いてました。

すると、そこに彼らが勤める学校の児童2人が現れて

「スキャンダルや!スキャンダル!」

って言いながら、カメラに見立てたペンケース

(スイッチ押したら鉛筆がカシャーンって出できそうなやつ)で

パシャパシャしながら大人ふたりを からかってました。

登校中にランドセルからペンケースを取り出すって、けっこう面倒くさい。

なのに わざわざ小道具に こだわった児童2人。

「あほ」という言葉が大阪では最大の賛辞という意味が

なんとなく わかりました。

   JUNIOR
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自らマウンドに上がり、

まず先頭打者にフォアボールを与える。

相手の送りバントに対してピッチャー自らがさばき

キャッチャーの指示に聞く耳を一切持たず投じた送球は

2塁へのフィルダースチョイス。

続くバッターはライトへの大飛球。

2塁ランナーは すかさず3塁を陥(おとしい)れる。

1アウト1・3塁。

力んだせいか、初球はショートバウンド。

キャッチャーが なんとか体で食い止めたおかげで

3塁ランナーは本塁突入を躊躇(ちゅうちょ)したが、

1塁ランナーが2塁に進むには充分だった。

「無理に勝負することは無い。1塁が空いてる。

 歩かせていいんだぞ。」

というベンチの言葉を無視し、ピッチャーは

相手打者へ2球目を放り込んだ。

ビーンボールともとられかねないデッドボール。

一瞬だけベンチが騒然となる。

1アウト満塁。

ここでピッチャーはタイムを掛け

内野陣をマウンドに寄せ、声を掛けた。

「ええか。ここが正念場やで。」

・・・。

皆、言葉を失う。

今回の配役を ご紹介。

投手は社長。

ナインは社員。

こんな野球してたら

その場がグラウンドやろうとオフィスやろうと、

ナインと社員が抱く気持ちは同じやと思います。

   JUNIOR
突然あのひとからメールが届きました。

寝起きだったから僕の精神的守備力は最弱。

猛烈にテンションが下がりました。

7月1日から、柔らか銀行の白計画が適用なのに

ここへきて電話恐怖症に襲われる。

暗闇でピカッと光る不在着信に妙な緊張感を覚える。

己が痛みを感じて、人の痛みを知る。

この痛みを僕も知らずのうちに誰かに与えたんかもしれんと思うと

本当に申し訳ないと思います。

もしそうなら これまで人を傷つけたぶん、

これからは誰かに勇気を与えたい。

   JUNIOR

今日も雨で草野球中止。

ねぇさんに頼まれたケツノスライム6を編集。

海賊盤ぽく、ジャケットを手描きで描いて

無駄に時間を過ごしてみる。

   JUNIOR


P.S. 買っちまったなー。

    男は黙って素足。

    男は黙って素足。

    また買いに行こう。

    メシも行こう。

    そしてやっちまおう。


P.S. 髪は伸びてきとるよ。

    メダルサークルに降らすホルモン液が

    正常な毛根に効いてるせいで

    もうボーボーなんよ。

僕の紛れもない短所は「ひねくれ者」って所です。

物事を素直に受け止めれないことが多々あり、

相手を困らすことがあります。

おもちゃがいっぱい置いてある部屋に連れて行かれ

「ここで好きなだけ遊んでいいよ」って言われると

素直に遊ぼうとせず、

「今日は勉強したい気分やねん」とひねくれる。

今度は何も無い部屋に連れて行かれ

「とりあえずここで遊んどき。

 でもここに居ても暇やろうから

 他の部屋に行くなり外にでも出て

 好きなように遊んだらええよ。」

って言われると、意地になって

何もない部屋の壁を見つめながら

延々と妄想を繰り広げ、

「あの部屋めっちゃおもろい」って後報告する。

ほんまにめんどくさい性格。

高校生のとき、国語の授業の作文発表で

「原稿用紙3枚ぐらいで」って言われてんのに

「ぐらい」って何やねんってひねくれて、

10数枚にわたり、当時ファンだったタイガースに対する思いを書きなぐり

授業の半分をつぶして先生に呆れられたことがあります。

枠にはめられると枠の外に興味を示すし、

枠の外も選択肢になると今現在身を置く枠に執着する。

ひねくれ者であると同時に、小心者でもある証拠です。

僕の取扱説明書をご覧ください。

「こんな使い方もあります」のページに

有効な利用方法が記載してあります。

   JUNIOR

子供のころのような

春休み、夏休み、冬休みは

大人になると ございません。

「バランスよく『秋休み』も つくったらええやん」

なんて贅沢をほざいてた あのころの僕に

渾身のチョップをお見舞いしたがる

今現在の僕がいます。

そんな大人にとって貴重な「休み」のひとつが

昼休み。

小学生のころは外へ出てドッジボール、

つい最近までは会社の試投場で

ブルペンキャッチャーを務めていた僕ですが、

近頃はパソコンを何クリックもしながら

体を一滴も濡らすことなく

サーフィン生活を送っています。

故郷を愛して止まない僕は

当然のごとく「お気に入り」に「下石フォルダ」を設け、

工業組合、ならびに山田写真館、

国家保安施設小島支所のページを登録し

日々パトロールさせていただいております。

小島保安官は、日々の業務を機密ラインギリギリのとこまで

フランクに書き綴るところに彼らしさを常々感じております。

山田写真館の館長の過去ログをたまに読み返しますが、

何度目を通しても「クールビューティ」ネタは大好物です。

昨日の昼も たまらずニヤリ顔になりました。

すかさずメタボリック部長に

「何ニヤけとんねん。

 エロサイト見てるんとちゃうやろな~」って

ツッコまれました。

「ニヤけんかったらええんですか?」って

真剣な眼差(まなざ)しでエロサイトを眺める部長に

ツッコミ返しました。

   JUNIOR
これぐらいの季節になると

部屋の窓と社会の窓を開けたまま寝るようになります。

たまに夜風が吹き込む。

その涼しさと

夏を迎える緊張感で

ゾクゾクしたりします。

   JUNIOR
2月に人民共和国へ行ったとき

外は豪雪でした。

外出もできず、暇すぎて僕がホテルでしたことは

でんぐり返しと ひとり相撲。

さすがに限界を感じて、僕はノートに

「今欲しいもの」を書き綴りました。

これらのリストアイテムの獲得状況を現状確認。

バイク。

これはゲッツ。手に入れた途端、ガソリン代 急沸。

草野球用の個人ヘルメット。

これもゲッツ。手に入れた途端、16打数1安打の大乱調。

洗濯物の靴下を干すやつ。

これまたゲッツ。でかすぎてベランダに吊るせないことを

購入後1回目の洗濯時に気付く。

2月にリストアップしたものの、

まだ買ってないものを列挙。

礼服、革靴、旅行カバン。

誰かが遠く離れたとこで結婚式かお葬式を挙げてくれたら

一挙に揃いそう。

でも後者のためなら いつまでも揃わなくてもいい。

これらに加えて新たに欲しいものを書きました。

自動洗浄できる電気シェーバー。

自転車用のライト。

ノースフェイスのレインウェア。

最後のは、雨の日のバイク用かつ

富士山に登る(108ある夢のひとつ)とき用。

まずは天保山登頂から使う。

   JUNIOR

「初夏」って、こんなに暑かったん?

都知事の息子は「今日は雨に決まってんだろ!」って

言ってたのに、すごく快晴。

天気予報とエロDVDのパッケージはアテになりません。

京都にて仕事をしてきました。

照りつける陽射しの下(もと)で

僕は延々とマシーンにボールを注いでました。

でも今回の現場は女子ソフトボール。

僕が発する「いきまーす」の声も1オクターブ高まる。

でも そんな自己満足ハーレムも

太陽が発する熱意には勝(まさ)らず、

僕のバディからは氷のごとく汗がしたたり

僕の中の弱ガリータが 「もうやだ。帰りたい。」って

弱音を吐きやがる。

そんなダメ人間の元へ ひとりの女神が舞い降りた。

女神は右手にペットボトルのお茶を携えてました。

お茶の冷えっぷりときたら

「キンキン」を上回る「ティンティン」状態。

その証拠に早くもペットボトルが汗を掻(か)いている。

女神はティンティンのお茶を

バファリン級の優しさを持ってして

親切にも「パキュッ♪」とフタを軽く開けて

僕に差し出す始末。

ティンティンに冷えた お茶。

パキュッとする優しさ。

そんな愛情きわまりない お茶を

女神はこともあろうに

ベチャ。

なぜ土に まみれた地ベタに置くかな。

   JUNIOR


P.S. こんなことがあったから飲みたかってん。

P.S. 密かなブログチェック、喜んでます。

P.S. 冗談抜きに登りたいと思っとるんやて。

P.S. 推定年齢37歳の誕生日おめでとう。

    こないだ言い忘れたから、改めてお祝い申し上げます。

P.S. プレイステイション。

夏バテ対策として

にんにくのしそ漬けを食べるようになりました。

なつかしい味がする。

スポーツ少年団の味がする。

強烈な個性が結集した首脳陣。

「やー。これ食べてみろ。うまーぞ。」

美味いものがあると河村監督は いつも僕たちに勧めてくれた。

「ヒデキもこれ食べたら勉強できるようになるかもしれんぞ。」

ヘッドコーチとクラブ出身者の絆は固い。

「にんにくってどうやって育つか知っとるかね。」

伊藤さんは博識高くトリビアしてくれる。

「ムー!お前ばっか食べ過ぎや!」

コーチはライオンのごとく我が子を西山の谷底へ突き落とす。

彼らに身を全て委(ゆだ)ねた青き精鋭たち。

バンケンは小学校の卒業文集に東濃大会のことを書いたけど、

締めくくりは優勝した喜びじゃなく、

優勝のご褒美にゲーセンに連れてってもらって

メダルがジャラジャラ出たことに対して喜んでた。

栄正くんは「ひとつのアウト」を

「ワンアウト」って言うか「ワンナウト」って言うのかを

おさくんと激論して、結果的にはシバいてた。

邦しゃんは試合の中盤、わずか1点ビハインドの状況で

早くも観念の姿勢を示す。

勝司は「少年団の弁当は おにぎりのみ」ってルールをかいくぐるべく、

おにぎりの具材がハンバーグやカラアゲなど、

いつもバラエティに富んだ弁当だった。

小島くんのグラブは、メーカーの選定が渋かった。

「タマザワ」を使う野球選手は、小島くんとストッパー毒島以外

僕の中では思い当たる節(ふし)がない。

友しゃんは いつもかっちょいい帽子のかぶり方をして

かっちょよくしすぎて、ツバの先っぽがツバメの口先みたいになってた。

下石から数百キロ離れた大阪で、

そんな友しゃんと今は同じ草野球チームで三遊間を守れることに

いつも喜びと感謝を噛みしめています。

将留くんは「外から帰ったら手洗いと うがいをすること」という

伊藤さんの教えを忠実に守る男で、

練習中に「フライを落とさんためにはどうしたらええんや!?」っていう

コーチの問いかけに対し、「手洗いと うがいをすることです!」って

自信満々に声を張り上げてた。

僕たちが守備。ランナー2、3塁の状況でセカンド・ショートは

バックホーム態勢のため、セカンドベースをノーマークにしてた。

好きなだけリードする2塁ランナー。

そこへセンターを守ってた可児がスススーッとセカンドベースカバーに入り、

見事に牽制タッチアウト。

あの可児のトリックプレーは今だに目に焼きついてる。

しょっちゃんのグラブのウェブはクロスウェブやったんやけど、

なぜかクロスした部分が、中学生の股間みたいに異様に盛り上がってた。

よっくんはコーチに肛門を突きつけられ

「ほれ見てみぃ!おれは痔(ぢ)とちゃうぞ!」って

青少年に対する性的虐待行為をアリーナ席で見ていた。

ムーくんに関する思い出は何ひとつ残ってません。

みんなが綿生地のトレパンを穿いてる中で

リョーマンだけは1人だけ毛玉だらけのジャージを穿いて

どくだみ茶をすすってた。

ともぞうのスパイクはヒモじゃなくてマジックベルト式。

あれがうらやましくて、大人になって僕もようやく手に入れた。

紅白戦をしようと僕たちがベースをセッティングしたら

サッカーの監督だかコーチがそれを邪魔扱いしてどけてきた。

その行動に腹を立て、普段あんなにも温厚なデキが目を全開にして

「もっくん3本抜いたろか!」って怒号を上げてた。

今の僕がこんなにも野球が好きなのは

彼らが居てくれたおかげ。

ほんとにいつもありがとう。

一粒のにんにくの中に

いくつもの思い出が詰まってました。

   JUNIOR
リンク
プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
           好きな食べ物は米とライス。
           好きな飲み物は水とカレー。
            人と話すと元気が出ます。
          得意な球技は内野ノックです。
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