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米と水と人と野球に支えられた生活記録。
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部屋に置かれた扇風機をそろそろ押入れに片付けようと思います。

それを察してか、最近扇風機が寂しげな表情をしています。

先日、風を欲した僕は「これで今シーズン最後かな~?」

なんて言いながら扇風機のスイッチをオンしたら、

扇風機は首を横に振りながら僕に弱風を送り込んできました。

全てのものに魂は宿る。

   JUNIOR
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政治家が料亭に通うペースで、

OL がスイーツの美味しい店に通うペースで、

男子中学生が町のパンチラスポットに足を運ぶペースで、

あいかわらず三重県の松阪へ毎週出張へ行ってます。

昨日は日帰りでした。

10時からのドラマに間に合ってよかったです。

毎週観戦しようと思ったドラマは「東京タワー」以来。

   JUNIOR
昨日のボクシング。

「自分自身がどちらを応援してるのか」って

テレビを見ながら薄々感じてましたが

12ラウンドを終えて判定が下されたとき

湧き上がる素直な感情が決定打になりました。

こういうインスピレーションをきっかけに

僕はファンになったりすることがあります。

その逆もあります。

タイガースファンだった僕が

甲子園のライトスタンドにメガホンを置こうと決めたきっかけは

さかのぼること 8年前、

早川さんの携帯電話の着信音が自作編集の「バースのテーマ」だったとき。

「僕はそこまでタイガースを愛せてない」って思いました。

   JUNIOR

走るのが速い学生にとって

運動会は年に1度の桧舞台。

普段は勉強がからっきしな男子でも

わずか十数秒間のダッシュで女子株が急上昇したりするわけです。

高校時代、1つ下の後輩にスピードキングがいました。

サッカー部で鍛えた彼の脚力は校内トップクラス。

しかし天は二物を与えない。

彼は校内・抱かれたくない男ランキングで V2の偉業を成し遂げ、

次の年に夢の3連覇と同時にブサイク殿堂入りに王手をかけるほどの

ナイスフェイスの持ち主でした。

彼が出場する運動会の大トリ、紅白対抗リレー。

それまで応援席のひな壇の下に隠れて

応援合戦中でもオセロを楽しんでいた僕とカズヤくんも

日陰に別れを告げて、彼の勇姿を見届けました。

当然、女子たちも彼が走る姿に目をやる。

彼が汚名を返上する絶好の機会。

応援席の前を風のように彼が走り去った後、

僕たちの近くにいた女子グループが重い口を開いた。

女子A 「速いね」

女子B 「一気にトップになったね」

女子C 「あの子、サッカー部らしいよ」

女子A 「それで あんなに速いんや」

女子B 「さすがやね」

女子C 「それにしても走ってるときの顔・・・」

女子A 「めっちゃブサイクやったね」

女子B 「いつもの2倍(当社比)気持ち悪かったね」

女子C 「追いかけられたら あの顔で追いかけられるんや」

女子A 「しかも速いから絶対つかまえられるよ」

女子B 「こわ~」

女子C 「くわばら くわばら~」

男の本質を見極めることができない女子どもよ。

僕とカズヤくんは握り締めてたオセロの駒を

マシンガンのように彼女たちに投げつけて

こらしめてやりました。

   JUNIOR

先日、じもともだち・ピロシさんのブログを読んで

僕のフロンティアスピリッツに火が灯きました。

埼玉在住・東京勤務のピロシさんが休日を利用し

「山手線自転車一周旅行」を敢行しました。

なんてステキな企画なんだ。

彼の開拓精神に僕もあやかりたい。

「僕も大阪の町をグルリとしちゃっていいですか?」

さっそく本人に了承確認のメールをしました。

「どうぞ どうぞ。

 お茶も二番煎じが一番おいしいですから。」

と、粋(いき)な返事が来ました。

そして10月13日 大安吉日、時は満ちたり。

「大阪JR環状線をサイクリングでグルリングツアー」開催。

旅は道づれ、世は情け。

誰か誘おうかと思いましたが

断わられると正気に戻りそうだったので

ソロ活動を決意しました。

所持金は野口さんを2人、

i Pod、デジカメ、携帯電話、好奇心をカバンに詰め込み

午前11時に自宅を出発しました。

芦原橋駅からスタートし、反時計周りで環状しました。

無意識に反時計周りしたのは野球人の本能だと勝手に自惚(うぬぼ)れる。

環状線の駅に到着するたびデジカメで証拠を収めました。

道中、気になる風景や建物やおっさんを見かけてもデジカメを取り出す。

何時何分、どこに着いたかを携帯電話のメール作成文に記録。

初めは音楽をガンガン流してたイヤホンのボリュームを少し落として、

大阪の町が奏でる雑音もBGMに混ぜ込む。

順調に進むこと1時間半、休憩ポイントとして事前設定していた

大阪城が見えてきました。

昼ごはんは大阪城公園で食べようと決めていました。

予定ではおにぎりを20人前ほどこさえて

「これがサムライ魂だ」と吠えながら

外国人観光客に投げつけてやろうと考えてましたが、

前日のテレビ番組で八嶋さんが美味しそうにハンバーガーを食べてたので

僕も西洋の食文化にかぶれることに。

最寄りのマクドナルドは玉造駅構内。

昼ごはんタイムとはいえ予想以上の混み具合でした。

恐るべし八嶋効果。

数列が並ぶレジ前を反復横跳びの要領で横入(よこはい)りを繰り返し

僕の番がやってきました。

ハンバーガーとサラダとアイスコーヒーを持ち帰りオーダー。

「スマイル」は店内に貼り出されたエビちゃんの笑顔で満たす。

いざ行かん大阪城。

秀吉の首をいただく前に まずは腹ごしらえ。

僕のハンバーガーを狙うハトとおっさんに目を光らせながら

そそくさと食べました。

食後のコーヒーを飲みながら日本の今後について考え事をしてたら

2人組のおばちゃんに声を掛けられました。

「あの~、すみません。体でどこか痛いとかありませんか?

 『気』を送りたいんですが・・・」

とナンパされました。

「みんなから『お前は頭がイタい』と よく言われます。

 かけ算も 6の段までが精一杯です」

と知的に答えたら

「そういうのは『気』では治せません」

と片付けられてどこか行っちゃいました。

休憩終了。

城を数枚デジカメで収めたら、今度は外国人観光客に声を掛けられました。

何を言ってるかよくわかりませんでしたが

カメラを差し出してきたので

「シャッターヲ押シテクレマセンカ?」か

「コレヲ現像シトイテヨ。」のどちらかだと思いました。

イチかバチかで、僕がシャッターを押すジェスチャーをしたら

親指スタンディング付きのスマイルで「Yeah」と言われました。

シャッターを押す際

「スリー、ツー、ワン、スマ~イル♪」という僕のふざけた掛け声に

6人の外国人は必要以上にスマイルしてくれました。

「センキュー、サムライボーイ!」とお礼を言われたのち、

僕は再び城下町へ戻りました。

内容的にも距離的にも折り返し地点を越え、僕の旅は続く。

京橋を越え、桜ノ宮を越え、天満を越え、大阪駅が近づいたあたりから

中だるみが僕を襲い、やっと後悔しだしました。

でも「ほんまはやればできる子」が僕のキャッチコピー。

悩むヒマがあればペダルを漕ぐ。

しかし西九条を越えたとこで迷子になり

後悔はピークに達する。

「地図は持たない」 「困ったときは犬のおまわりさんにだけ頼る」が

今回、僕が掲げたマニフェスト。

なんとか43号線を発見し弁天町を目指しました。

危うく此花区に自転車を置き去り、安治川を泳ぎ渡り、

最後は走って大正区にゴールという環状線トライアスロンに企画変更するとこでした。

そして弁天町駅を経て、ついに本日の終着駅・大正駅に到着。

でも気は緩めない。

だって家に着くまでが旅ですから。

そして帰宅後、撮り溜めた写真を確認。

厳選した93枚をさっそくお店プリント。

デジカメプリントの早さに驚く。

まだまだテンションにお釣りがあったので

難波の無印までアルバムを買いに行きました。

再び帰宅後、僕の5時間半を262円のアルバムに収めました。

ベストショットは、大阪城のお堀にて釣り人を眺めるおっさんと

そのおっさんをさらに眺めるおっさんのグラデーションショット。

撮った写真の数々、ここに書ききれなかった話はボンゴにて。

   JUNIOR

昨日、草野球の練習してたら

65歳の年金受給者がやってきて

「わしとキャッチボールしてくれんですか?」と

願い申し出てきた。

普段はタクシーの運転手をしてるらしい。

キャッチボールするのは久々らしい。

僕たちが野球してる姿を見てたら

たまらなくキャッチボールしたくなったらしい。

ご老公はグラウンドまで、商売道具のタクシーじゃなく

きっとタイムマシンに乗って来たんやと思う。

あれは40年後の僕だ。

   JUNIOR

朝7時からカツカレーを頬張り、

車の後部座席に乗るなりエンジン音のようなイビキをふかして眠りに就き、

それからは携帯電話の着信音ごときでは一切、目を覚ますことなく、

高速道路を走行中に急に目を覚ましサービスエリアへの立ち寄りを切望し、

笑顔でソフトクリーム(バニラ&チョコ ミックス)を片手に再出発を指示した

同じ会社の松本さん。35歳・2児のパパ。

わんぱくでもいい。

たくましく育って下さい。

   JUNIOR

今朝、一度更新しましたが

内容にキレが無いので削除しました。

気持ちのスランプ・荒ラレちゃん、久々に到来。

   JUNIOR

会社の机の引き出しを整理してたら

パウチシートが出てきました。

すでに用済みのチラシが挟まれたパウチだったので

捨てようと思いましたが、

ふと思いつきでサインペンを手に取り

野球帽のツバを斜め向きのワンパクかぶりして

キャッチボール部(会社非公認)部員・ミツヨシさんのもとへ行き

「ミツヨシ選手!サインください!」

ってお願いしました。

ミツヨシさんは迷うことなくペンを走らせファンサービスしてくれました。

ご丁寧に名前の横には現在ミツヨシさんが草野球チームで背負う

背番号「17」まで書いてくださいました。

「野球経験者のうち半数以上がサインの練習したことがある」は

これまで僕が唱えてきた定説。

「さてはミツヨシさんも授業中にサインの練習してたクチですね?」

僕がニヤリと問いかけると

「当然や」

ミツヨシさんもニヤリと答えてくれました。

うれしくなって同じく元・高校球児である野口くんにもお願いしたら

 野口 「え?サイン?」

  Jr. 「そう。野球選手が書くみたいなサイン」

 野口 「なんで書くんですか?」

  Jr. 「いや・・・、その・・・今まで練習したことない?」

 野口 「ないッスよ。恥ずかしい。」

確かにお恥ずかしいかぎりの若気の至り。

僕が今まで人様にしたサインと言えば

林さんの結婚祝いに僕が書いた鳥谷選手の偽造サインぐらい。

これまで練習の成果は一切発揮されてません。

男が人前で涙を流すのもなんなので、

おそらく彼がプロ野球選手だったらマスコミ嫌いなタイプだろうと片付け、

僕は自分で自分を慰めました。

まだパウチは残ってるんで、

今日は会社の若獅子・トクオカにサインをねだってみます。

   JUNIOR
やはりトクオカもサイン書けました。

他にも声を掛け、草野球選手 総勢 5人分のサインが集まりました。

今週末に工場の川合さんが誕生日だそうなんで

十中八九受け取りを嫌がるであろう手にねじ込もう。

   JUNIOR
リンク
プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
           好きな食べ物は米とライス。
           好きな飲み物は水とカレー。
            人と話すと元気が出ます。
          得意な球技は内野ノックです。
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