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米と水と人と野球に支えられた生活記録。
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僕の好きな食べ物はライスでありまして。

僕の好きな飲み物はカレーでありまして。

とあるカレー専門店でのお話。

僕がたまに足を運ぶカレー屋さんには

いつも注文する野菜サラダがあります。

その野菜サラダには、ペットボトルのフタぐらいの

大きさに切られたキュウリが入ってます。

僕はキュウリと送りバントが苦手なので

願わくばキュウリは取り除いて頂きたい。

僕が「野菜サラダをお願いします」と注文した後、

店員さんがサラダを盛り付けるのであれば

その盛り付け作業からキュウリ混入作業を

外せばいいことなので、何の問題もありません。

でも、この野菜サラダが作り置きされてるものだったら

わざわざキュウリを抜かなくてはなりません。

もしそうだったら、抜かれたキュウリはどこへいくの?

捨てる?

ちょいと待たれい。

この国の産廃量をまた増やす気か?

そして切り刻まれた上に捨てられる

キュウリの心のアフターケアは誰がするんだい?

それなら、次に作られるサラダへ再利用する?

その手を止めい。

また僕みたいなやつが現れて

「キュウリ抜いてください」ってゴネてきたら

そのキュウリはどんどんどんどん後に回るやん。

次第に新鮮なキュウリたちに

「おつぼねキュウリ」なんてニックネーミングされるやん。

それまでのランチはみんなとキャッキャ食べてたのに、

いつしか同期のキュウリたちは寿サラダしたから

今となってはひとりで近所のカフェに足を運び、

左手をパーにしながらパスタを頬張り

かすかな声でに「おいし♪」なんて囁(ささや)くようになるやん。

僕にとっては苦手なキュウリですが、

僕のせいで、婚期を逃したOL扱いはされて欲しくない。

ましてや消費期限管理にうるさい このご時世。

食材リサイクルは、保健所からストップを受ける恐れ大です。

「店」という規模で考えれば

再利用は避けていただくべき。

「地球」という規模で考えれば

捨てるだなんて言語道断。

じゃあ、どうすればいいのか?

悩んでるうちに、キュウリが入ったままの

野菜サラダが僕の前にやってきました。

ドレッシングと勇気を振り絞り

キュウリをひとかじりしてみた。

あかん。

僕は店も地球も救えません。

   JUNIOR
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プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
           好きな食べ物は米とライス。
           好きな飲み物は水とカレー。
            人と話すと元気が出ます。
          得意な球技は内野ノックです。
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