僕が所属する草野球チーム・サンシャインにて
不滅のフルイニング出場記録を更新中の鉄人・木本さん。
そんな鉄人の大号令のもと、昨夜はコンパに参加。
出場メンバーは、１番ショート・ＪＵＮＩＯＲ。
２番センター・木本さん。
３番ファースト・ヤスさん。
先発ピッチャーはウッチー。
以上の４選手。
夕方６時４０分、男性陣の集合場所である
モスバーガー京橋店前に到着。
僕が到着した数分後、
木本さんとヤスさんがコンビで到着。
最年少・ウッチーの姿が見当たりません。
ふとモスバーガー店内に目をやると
優雅にコーヒーを嗜（たしな）むウッチーを発見。
どうやら彼は気合いを入れすぎて
朝の６時４０分からスタンバイしてた様子。
スタメンが出揃ったので、試合会場となる居酒屋へ移動。
僕たちに遅れること数分、
相手チームの４名も到着。
今回、女性陣を先導したのは
木本さんの小学校時代の同級生のマツイさん。
以前、試合を見に来たこともある方だったので
２度目のご対面。
名前は「３番センター・マツイ」という語呂合わせで
忘れず覚えてました。
※基本「４番ファースト・キヨハラ」目線なので
マツイは「３番センター」として覚える。
そして宴がスタート。
乾杯後、めんどくさい自己紹介。
「１番ショート・ＪＵＮＩＯＲです。
好きなＡＶ女優は紅音ほたるです」。
当然のごとく、女性陣ドン引き。
逆に食いついてくる女性がいたとしたら、
きっと僕は迷うことなく両腕で抱きしめると思う。
僕の先制攻撃によって
エッフェル塔のごとく高くなったハードルがそびえ立ち、
自己紹介はグダグダに進む。
ひとしきり自己紹介が終わると
これまたありきたりな質問ラリー。
どこに住んでるだとか、何の仕事してるだとか。
女 「お仕事は何してんの？」
僕 「野球選手です！」
女 「うそー？どこの球団？」
僕 「サンシャインです！」
女 「そんなチーム、プロ野球に無いやん」
僕 「プロじゃないッス！草野球選手ッス！」
女 「・・・。で？普段は何してんの？」
僕 「みんな仕事が忙しいんで、
ひとりで壁に向かってボール投げてます！」
その子が僕に声を掛けてくれることは２度とありませんでした。
気がつけばウッチーが別の子とのトークに盛り上がってる。
普段口数少ないウッチーの
軽快な言葉の生産現場。
酒は「ウッチー・言葉ファクトリー」の燃料か？
いや。
よく見たらウッチーは２杯目から
ウーロン茶ロックをグビグビやってる。
なるほど。
ウッチーは「女性」という名のカクテルに酔いしれてる。
ウッチーは大学時代の後輩。
かわいい後輩を酔い潰させるわけにはいかまいと
酔い覚まし作戦として、とびっきりの下ネタトークでジャマをしてみた。
効果は抜群。
その代わり前述の女の子に加え、
ウッチーまで僕と口を利いてくれなくなりました。
こうなってしまうと、頼みの綱は木本さんとヤスさん。
２人に目をやると、やはり女性陣と２対２で
ダブルストークを繰り広げてる。
やれクリスマスがどうだとか、
大晦日のカウントダウンがどうだとか。
そんな浮かれた話から無理矢理
話題を千葉ロッテに変えてみたところ、
木本さんとヤスさんはいつものテンションになり
マニアックなトークを展開してくださった。
そんな２人をほっといて、
僕は残された女性２人と
「クリスマスが何て？
カウントダウンが何て？」
と木本さんとヤスさんが築き上げた浮かれ話を
丁重に引き継ぎ、継続しました。
そんなこんなで飲み放題タイムの２時間が終了。
それと同時に我々も退店。
「これだけ盛り上がったんだから
これで解散ってことは無いでしょ！？」
なんて大ハシャギのヤスさんと僕。
気がつけばその数時間後、
ジャンカラにて２人きりで
「トモダチ」を歌うヤスさんと僕が居ました。
そして更に数時間後、
自宅にて「やはり おれには これしか無え」とつぶやきながら、
野球のユニフォームに袖を通して
草野球支度（くさやきゅうじたく）する僕が居ました。
この決心は これで７０回目ぐらい。
ＪＵＮＩＯＲ
P.S. 僕の恋愛履歴上では
「紹介」という言葉ほど
信頼性の薄いものはございません。
それに対して素直に「ありがとう」と告げることは
けっこう難しい。
まず「感謝すべきことに気付くこと」が難しい。
そして「ありがとう」って言葉は
タイミングを逃すと、後で伝えるのは照れくさいときもあります。
先日、仕入先さんから会社にミカンの差し入れがあって
休憩時間にみんなに配られました。
数も限られてたんで１人１個ずつ。
昨日、同じ仕入先さんが納品のため来社して
帰ろうとしてる矢先
奥から西原さんがスススーッと現われ、
「こないだは ミカン ありがとう。」と
サラリと言い放ち、またスススーッと
自分の持ち場に戻りました。
誰かが出張行って みやげに持ち帰って配られた
たった１つの饅頭（まんじゅう）であっても
いつも西原さんは「ありがとう」という言葉を怠（おこた）りません。
そんなステキな西原さんの隣で働いてた元同僚・澤山君の
おそらく今日は誕生日。たぶんハピバスデー。
ＪＵＮＩＯＲ
そろそろ限界に近づいてきた。
かかとのとこが破れてきて
補強の硬いやつがむき出しになって
僕のかかとにチクチクと静かにダメージを与えるんです。
３年前に買ったエアマックス９５のイエローグラデの復刻版。
バンケンも履いてたやつ。
僕が高校生のときは「マックス狩り」なんて言葉が流行り、
ファンキーな若者達が狩猟民族と化し
日々コンクリートジャングルで弱肉強食の生活を
繰り広げてたもんです。
僕もファンクスたちに狩られないかと怯えてましたが
２０００年に突入した今日（こんにち）においては
そんな心配はこれっぽっちも必要なく、
「狩る」というより、むしろ自ら頭髪を丸坊主に「刈る」ことに
神経を研ぎ澄ます僕が居ました。
とにかく草野球用に靴を買い換えたい。
時を同じくして、仕事用の靴も悲鳴を上げている。
本当に悲鳴を上げてるわけじゃないですよ。
本当に悲鳴を上げてる靴があったら
僕が悲鳴を上げてます。
靴っていうのは「歩く」とか「走る」に関わることやし、
「おしゃれの基本は足元から」なんて言葉もあるわけやし、
靴を選ぶときは、けっこう入念に探します。
それゆえに選び出した靴はかなり愛着が湧きます。
エアマックスも、仕事用のバンズのやつも
溢れんばかりの愛情を注ぎながら
いつも僕のくっさい足をつっこんできました。
プライベーツにて履いてるニューバランスのも
かれこれ４年ほど経ちますが
先発ローテーションの揺るぎない一角を担（にな）ってます。
本当に先発してたら、年間１５勝は計算できます。
ニューバランスのやつは「紺・赤・白」っていう
カラーの組み合わせが好きです。
軍団Ｋカラーってのが、これまた偶然。
明日は軍団Ｋの忘年会。
ＪＵＮＩＯＲ
P.S. お迎え、宜しくお願いします。
「軍団Ｋ」とは、サンシャイン以外に
僕が所属する浮気草野球団。
大学野球部時代の後輩・カワノが団長を務める
目先の１勝と世界平和を願う悪の秘密結社です。
今年最後の球納めとなるダブルヘッダーを敢行した後
夕方からは養老乃瀧にて大忘年会。
試合結果は球納めに相応（ふさわ）しい２戦２勝。
やはり最終戦を勝利で締める１年は気分がよいものです。
ぜひとも来年も手堅く勝利で幕開けすべく
対戦相手は近隣の少年野球チームか
八百長金にまみれた談合球団を願います。
昨日は新メンバーが参加。
秋に結婚式を挙げたマサルが
ホヤホヤコンビで参加。
昼休みに弁当を２人でつつく光景が微笑ましい。
僕が小学生だったら、きっと６学年すべての教室を駆け回り
黒板にデカデカと２人の相合傘を書いたことでしょう。
しかし時は経ち、僕は良識ある大人ボーボーな２７歳。
ブログで言いふらすぐらいに留めておきます。
夜の部ではカワチマツバラの帝王・尾野さんが合流。
いつもの「たまらんのう」節が全開でした。
大学時代の必須アイテムである
消防士よろしくなシルバーのダウンジャケットを
羽織ってなかったことが残念。
「火の用心」極まりないこの季節。
尾野さんには火の脅威を改めて
後輩たちに説いて頂きたかった。
そしてスベって頂きたかった。
昨日も笑いに笑った１日。
来年も全戦必笑をめざしてがんばります。
ＪＵＮＩＯＲ
P.S. 野球にサッカーにお疲れ様でした。
現場でのメット姿に僕も癒やされたいです。
次回は本人も交えて「軍団、Ｓ！」しましょう。
またモンゴル相撲で白黒はっきりしようや。
ボール回しでの「ジュニさん！」の掛け声にいつも喜んでます。
あからさまに笑ってくれてありがとうございました。
自分のミットの置き場所ぐらいは覚えときましょう。
ココアごちそうさまでした。
言うの忘れてた。１戦目の審判おつかれさまでした。
先輩とのハロプロ対決を見たかったです。
未成年を明るい時間帯に帰す彼氏さんは素敵ですね。
試合でも運営でも、縁の下の力持ちはあなたです。
そろそろ代打あたりで出場してもいいんじゃないすか？
あれええやん。「軍団、Ｋ！」ってやつ。
次の入国はすんなり日本人扱いされますように。
電車にタバコ忘れてない？次持ってくわ。
次は嫁さんの前でバチコーンいっときましょう。
また旦那さんに惚れ直したでしょ？
神戸本社で会いましょう。
好きな飲み物は水とカレー。
人と話すと元気が出ます。
得意な球技は内野ノックです。