１１月６日（金）

今日は珍しく会社に携帯電話を持ってきてます。

昼休み時間を利用した方（かた）からでしょうか。

先ほど１本のメールが届きました。

送り主は、見たことない番号。

内容は

「Pinky高橋、がんばってるか～

　がんばるんだぞ～！」

僕は Pinky高橋ではありませんが

がんばらんとあかんのは変わりないので、

その見知らぬ番号に対して

「がんばります！

　ピンキーでも高橋でもないですが・・・。

　おそらく番号ちがいかと思われます。」

と返信しておきました。

それからは何も音沙汰なし。

相手もブログに書いてるんやと思います。

むかーしにも、こんな風に間違いメールが届いたことがあります。

そのとき相手が送ってきた

「ひさしぶりっちょ☆」って挨拶は

当時、少しだけマイブームでした。

　　　ＪＵＮＩＯＲ


追伸．　彼から返信が来ました。

　　　　　「間違いでした。

　　　　　　申し訳ございませんでした。」
　　　　　
　　　　　やはり Pinky を励ますだけあって

　　　　　けっこう礼儀正しい。

１１月７日（寿）

ハッタリだけで駆け抜けたマサル二次会。

くすぶりを隠しきれなかったガッツ二次会。

そして今回、満を持してのヤノッチ二次会。

さぁさぁ。

相も変わらずハナクソな僕なりの全力投球。

少しは恩返しできますでしょうか。

さぁ、祝います。

ヤノッチ、さゆりちゃん、

このたびは ご結婚おめでとうございます。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月８日（日）

思い出すと笑顔しか思い浮かびません。

おぉ！

そういや、涙を流してたやつの顔も少しだけ思い出す。

やはり軍団Ｋの涙腺担当。適材適所。

たしかに原稿も無くしたわ。

たしかに大事なとこで噛んだわ。

たしかにピッチャービールで責任も取らされたわ。

でも思い出すのは笑顔と少々の泣き顔。

そしてヤノッチとさゆりちゃんからの

「ありがとうございました」の一言。

一生わすれません。

こちらこそ ありがとうございました。

そして本番前、本番中、本番後に

色々と動いてくださった みなさん、

本当に助かりました。

盛り上げも もちろんやけど、

花の準備とか席札の設置とかチェキの撮影とか

何かしらで誰かが「いっちょ」噛んでくような

ふたりのために、みんなで作り上げる二次会が本当に好き。

この手作り感が、たまらなく好きです。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月９日（月）

早くも一昨日の二次会が夢に出てきました。

夢の中の二次会はグダグダで

司会の僕は罵声を浴びる。

マイクを使って会場をなだめるヤノッチ。

悪夢でした。

夢でよかったです。

現実の本番でプロフィール紹介の原稿を見失ったときは

自らの舌を噛み千切って自決しようと思いましたが、

昨夜の夢の中でのグダグダは、これを遥かに凌ぐ状況で

目の前のケーキカット用のナイフで

切腹しようかと思ったくらいです。

とにかく夢でよかったです。

これで ひと段落ですが、

今年を振り返るには まだ早すぎます。

１、２件ほど新たな「しでかし」も預かってます。

個人的にしたいこともたくさん。

来年の手帳準備。

仕事用の靴も欲しい。

野球のスパイクの刃を交換したい。

ポーターの財布も修理しな。

ひさびさにバイクも乗りたい。

キャッチャーミットも育てます。

タケが要望してくれたから

ブログも毎日更新します。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月１０日（火）

何事も「いっちょかむ」のが好きで。

でもやるとなれば妥協するのは嫌で。

手広くやることで、結局どれも中途半端になることもどうかと思う。

ときおりズーンってなる。

ひとつでええから、誰にも負けないくらいの「何か」を究めたい。

そんな気持ちを抱きつつ、

でもそれは必要ないんじゃないかと思ったりもする。

「究めた！」なんて瞬間は、誰にもやって来ないと思うから。

何かで１等賞になったとしても、

それは単なる順位付けであって、

満足する人もいれば、そうでない人もいます。

オリンピックの１００メートル走で金メダルを輝かせても

「８秒台で走りたかった」って悔やむ可能性もゼロではないです。

実際、松っちゃんにせよ永ちゃんにせよ

自分が置かれた地位に気付いてるとしても

きっと今の実力には満足してないはず。

それなら求めんでええやん。

でもこのままじゃあかん。

そんなことをグルグル考えてる時点で気持ちがブレてる証拠。

先週末は日曜批評がお休みだったので、

こちらに思いを ぶつけてみました。

　　　ＪＵＮＩＯＲ


P.S.　顔もそっくりですよ。

１１月１１日（水）

外から帰ってきたら、手洗いとうがい。

小学生のときから続く僕の風邪対策。

おかげで高校３年間は

「くそつまらんウンコ学校や」

「『辞めろ』と言われたらいつでも辞めたるぞ」

と、同級生の前で豪語してた僕ですが、

卒業するときに無遅刻無欠席の皆勤賞を獲得し、

同級生の度肝を抜くことができました。

表彰を受ける際は、ポッケから取り出したマスクを着用し、

ゴホゴホ咳き込み続け、青い顔をしながら壇上に上がりました。

校長先生に「よくがんばったね」と言われたので

「お前よりはな・・・」と小さい声でお礼を言いました。

直後に野球部顧問の井戸先生から受けた

アルゼンチンバックブリーカーで患（わずら）った腰の痛みは

今日みたいな雨の日になると今も疼（うず）き出します。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月１２日（木）

車で長距離を運転してると

いつも どうでもええことが頭に浮かびます。

これから日本通の外国人に

出身地を訊ねられたら

「アイム　フロム　ＧＴＯ」

と答えようと思いつきました。

Ｇ・Ｔ・Ｏ。

ギフケン・トキシ・オロシチョー。

ほんまに どうでもええ。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月１３日（金）

今年最後の「しでかし」解禁。

地元で野球のユニホームを作ります。

野球だけでなくバーベキューや飲み会、

冠婚葬祭においても着用。

基本、やってることは

小兵二軍団と何ら変わりません。

バンケンには、息子・タイガーの学校行事にて

何かと着用してほしい。

入学式、授業参観、運動会などなど。

同級生から「なんでタイガーくんとこのお父さん、

いつも野球の格好しとるの？」って言われて、

辱（はずかし）めなタイガーは、きっとかわいい。

ねぇさんは左と右、

どちらのヒザにスライディングパッドを付けようか

迷ってました。

作るどころか試合に出る気満々やないか。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月１４日（土）

守ればアウトを奪います。

攻めれば塁を盗み去り、

おかまい無しにホームへ侵入。

やればできる子・下石の子！

言われなできへん・妻木の子！

気になる あの子に予告状。

「今夜、あなたのハートをいただきます」

恋の泥棒野球団、

おれたち「西陵ルパン」。


小島くんと所カーニに敬意を表しつつ、

僕が好きな木更津球団になぞらえて

球団ネームとキャッチコピーを考えてみました。

こんなことを考えるきっかけを与えてくれるだけで

小島くんには感謝します。

「ルパンthe西陵」ってのも立候補。

　　　ＪＵＮＩＯＲ

１１月１５日（日）

草野球へ行くために

ひさびさにバイクに乗りました。

思ったよりも寒くなく

愉快なライジングでした。

余裕のせいか、

どうでもええことを思い出しました。

小学生のとき、同じクラスに

川本さんって女の子がいました。

何年生のときだったか、

国語の時間に、先生からの指示で

川本さんは教科書の朗読を命じられました。

その日から授業で始まる物語だったせいか、

主人公の「エーミール」のことを

川本さんは「エミエール」って読み間違えました。

僕だけでなく、他の級友たちが

「あれ？」って顔をしながらも、

川本さんは そのまましばらく読み間違え続けました。

２ページほど読み終えたあたりで

先生が「はい！」ってな具合に区切りをつけました。

すると先生は淡々と

「はい、よくできました。

　ちなみに『エーミール』ね。

　『エミエール』はティッシュペーパーですよ。」

って軽めにツッコんで、

川本さんの乙女赤面をよそに

教室内は爆笑に包まれました。

「ティッシュペーパーは『エリエール』やん！」

って ツッコミたかったけど、

先手を取られた爆笑が悔しくて

タイミングを逃しました。

そんな川本さんメモリー。

お母さんは鹿児島県出身やったと思います。

　　　ＪＵＮＩＯＲ