ここに書いても誰にも信じてもらえんと思い、
投稿を躊躇(ちゅうちょ)した先週の金曜の出来事。
信号待ちの交差点で赤信号を眺める猛者(もさ)。
そんな猛者に気付いたのは助手席に居た松下さん。
「おいジュニア!あいつの肩にカラス止まってない?」
運転席の僕は言われるがままに猛者に目をやりました。
数10メートル先の猛者の肩には
確かに黒いものが見えました。
「カラスってことはないでしょ?何か担(かつ)いでるだけやと思いますよ。」
僕は自分より面白い人に嫉妬(しっと)しやすいので
まず猛者の行動を否定しました。
やがて信号が変わり、猛者が歩き出す。
僕らを運ぶ車も動き出す。
猛者と車がすれ違う瞬間、真実が明らかになりました。
ほんまにカラスが肩に止まってた。
漫画に出てくるような、鷲(わし)や鷹(たか)を従(したが)えるかのごとく
カラスを肩に従え闊歩(かっぽ)してました。
JUNIOR
朝の恒例行事、グラビアパトロールを無事に終了し
コンビニエンスを出たときです。
目の前に1人の中坊が座ってました。
まだあどけなさが残る顔つきのおそらく中1。
でも天然パーマが好き勝手伸び散らかってるから
髪型はすごいファンキー。
ファンキーくんは、特にコンビニエンスに入る様子も
かと言ってそのまま学校に行かない様子でもありません。
おそらく友達のヤスオくん(仮名)と一緒に登校しようと待ち合わせしてるか、
あるいはヤスオくん(仮名)がコンビニエンスで
昼の弁当を買っているのを待ってるかのどちらか。
するとファンキーくんのもとへ1人の女子が
気(け)だるそうに「おはよー」って言いながらウォーキングスルーしていきました。
そんなに気だるそうにする挨拶なんて やめちまえ。
僕がそう言いたくなるほどの脱力的挨拶。
これに対しファンキーくんは蚊の鳴くような声で「ぉはょぅ・・・」と応戦。
蚊でさえ もう少し声を張るぞ。もっと血を吸え。
僕がそう言いたくなるほどの昆虫的挨拶。
ファンキーくんと同級生ながら、女子は反抗期まっさかりな感じ。
たぶん普段着は、黒かグレーの上下スウェット。
足元はメス猫キャラのサンダルやと思う。
ファンキーくんは髪型こそファンキーながら、
キティ子ちゃんと つるんでそうなイメージはありません。
でも気だるさと蚊の吸引力をぶつけて挨拶を交わすような間柄。
ここで僕の妄想劇場の緞帳(どうんちょう)が上がる。
たぶん彼らは家が近所やね。
幼いころキティ子ちゃんが この町に引っ越してきたとき
初めて友達になったのがファンキーくんなんやろうね。
お母さん同士も仲良くなっちゃって、たまに家族合同で
バーベキューとかしちゃうんやろうね。
お父さん同士は差し障り無い程度の絡み合い。
小学生のころは、同級生に
「お前ら付き合ってるんちゃう!?」とか言われて冷やかされ、
一時は会話をしない時期もあったけど
中学生になると同時に、少しずつ会話を交わすようになったんやね。
でもそれぞれの道を歩みつつあるふたりなんやろね。
キティ子ちゃんは ちょっとずつ色気づいていくんやろうし、
ファンキーくんはウイニングイレブンの腕前がメキメキと上がってるんやろうし。
そんな間柄。
間柄。
JUNIOR
コンビニエンスを出たときです。
目の前に1人の中坊が座ってました。
まだあどけなさが残る顔つきのおそらく中1。
でも天然パーマが好き勝手伸び散らかってるから
髪型はすごいファンキー。
ファンキーくんは、特にコンビニエンスに入る様子も
かと言ってそのまま学校に行かない様子でもありません。
おそらく友達のヤスオくん(仮名)と一緒に登校しようと待ち合わせしてるか、
あるいはヤスオくん(仮名)がコンビニエンスで
昼の弁当を買っているのを待ってるかのどちらか。
するとファンキーくんのもとへ1人の女子が
気(け)だるそうに「おはよー」って言いながらウォーキングスルーしていきました。
そんなに気だるそうにする挨拶なんて やめちまえ。
僕がそう言いたくなるほどの脱力的挨拶。
これに対しファンキーくんは蚊の鳴くような声で「ぉはょぅ・・・」と応戦。
蚊でさえ もう少し声を張るぞ。もっと血を吸え。
僕がそう言いたくなるほどの昆虫的挨拶。
ファンキーくんと同級生ながら、女子は反抗期まっさかりな感じ。
たぶん普段着は、黒かグレーの上下スウェット。
足元はメス猫キャラのサンダルやと思う。
ファンキーくんは髪型こそファンキーながら、
キティ子ちゃんと つるんでそうなイメージはありません。
でも気だるさと蚊の吸引力をぶつけて挨拶を交わすような間柄。
ここで僕の妄想劇場の緞帳(どうんちょう)が上がる。
たぶん彼らは家が近所やね。
幼いころキティ子ちゃんが この町に引っ越してきたとき
初めて友達になったのがファンキーくんなんやろうね。
お母さん同士も仲良くなっちゃって、たまに家族合同で
バーベキューとかしちゃうんやろうね。
お父さん同士は差し障り無い程度の絡み合い。
小学生のころは、同級生に
「お前ら付き合ってるんちゃう!?」とか言われて冷やかされ、
一時は会話をしない時期もあったけど
中学生になると同時に、少しずつ会話を交わすようになったんやね。
でもそれぞれの道を歩みつつあるふたりなんやろね。
キティ子ちゃんは ちょっとずつ色気づいていくんやろうし、
ファンキーくんはウイニングイレブンの腕前がメキメキと上がってるんやろうし。
そんな間柄。
間柄。
JUNIOR
昨日は会社のカギ当番でした。
会社に一番乗りして、カギを開け、
気になる女子社員の縦笛をこっそり吹く。
これがカギ当番の義務行為かつ変態行為。
僕は その行為を無事に済ませ、翌日のカギ当番である
松本さん(36歳・2児のパパ・副業はレスラー)の机に
会社のカギを置き、松阪行きの準備をしました。
何気なくポッケに手を入れると、
さっき松本さんの机に置いたはずの会社のカギが。
なんでだろうと思い、
赤か青のジャージを着込んでギターを弾き語りながら
松本さんの机を確認すると、
そこには会社のカギではなく、僕の自宅のカギが置かれてました。
無言で渡される家のカギ。
危うく「今夜抱いてください」のサインになるとこでした。
JUNIOR
会社に一番乗りして、カギを開け、
気になる女子社員の縦笛をこっそり吹く。
これがカギ当番の義務行為かつ変態行為。
僕は その行為を無事に済ませ、翌日のカギ当番である
松本さん(36歳・2児のパパ・副業はレスラー)の机に
会社のカギを置き、松阪行きの準備をしました。
何気なくポッケに手を入れると、
さっき松本さんの机に置いたはずの会社のカギが。
なんでだろうと思い、
赤か青のジャージを着込んでギターを弾き語りながら
松本さんの机を確認すると、
そこには会社のカギではなく、僕の自宅のカギが置かれてました。
無言で渡される家のカギ。
危うく「今夜抱いてください」のサインになるとこでした。
JUNIOR
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プロフィール
HN:
JUNIOR
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/08/07
職業:
草野球選手
趣味:
趣味さがし
自己紹介:
好きな食べ物は米とライス。
好きな飲み物は水とカレー。
人と話すと元気が出ます。
得意な球技は内野ノックです。
好きな飲み物は水とカレー。
人と話すと元気が出ます。
得意な球技は内野ノックです。
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